事象の目とファンタジーの目

月曜日 久しぶりにバスの添乗をしました。

美晴の通園バスは小さなバスなので ドンリュウにとっては子どもたちと他愛ない話が出来る楽しい時間。

年長の男の子が バスの壁をつたって歩いている蟻(アリ)を見つけました。その蟻がいつバスの中に入ってきたのか。どの様にして入ってきたのか…。その疑問を自問自答しながら こんなふうにつぶやきました。

「ハネがついているハネつきありじゃないから とんではこれないし…。 あっそうか バッタのせなかにのせてきてもらったんだ…」

年長らしい科学性のある事象を観る目と気づきが育ち 同時に ファンタジーの世界も広がっていることが この短いつぶやきからわかります。

子どもと過ごすと必ず素敵なプレゼントをもらいます。