園長通信

ドキュメンテーションは誰の物

保育活動における、

子どもの気付きや学びを、

保護者に伝える写真を「ドキュメンテーション」と呼びます。

 

この「ドキュメンテーション」を、

子どもが見ています。

 

 

 

 

 

 

 

子どもも見ています。

過去の経験を振り返っています。

 

この「ドキュメンテーション」は、

子どものためでもあるようです。

風鈴

先生が用意した風鈴を、

子どもと一緒に眺めている。

 

 

 

 

 

 

 

「音」も、大事な保育環境です。

園庭

菖蒲の花が咲きました。

とても鮮やかです。

救命救急訓練

親子交流会の後、

職員と希望保護者の方とで、

消防署の方と一緒に救命救急訓練。

 

 

 

 

 

 

 

 

造形

乳幼児期の造形の目的は、

「完成品」を作ることでもなく、

「よりホンモノらしいものを作ることでもありません。

 

自分の思う表現をすることです。

 

これは「汽車」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右の棒が煙突ですね。

 

これはお城です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さく盛った砂の上に、

「旗」を立てています。

 

自分の思ったことを、

自分らしい表現をすることが「造形」の目的なのです。

誕生祭・会のおやつ

当学園では誕生祭に、

日ごろあまり食べることのない、

季節の和菓子を、

時折誕生祭会で食べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『焼き鮎 について

もともとは京都鴨川や桂川を泳ぐ若鮎をイメージしてつくられたと言われています。

鮎菓子はもともと【調布鮎(ちょうふあゆ)】と言います
調布とは租庸調の税制時に納めた布の事で 焼いた生地の状態が
その布に似ているところから 調布と言う和菓子が御座います。

この調布を季節の鮎の形にしたものが【焼き鮎】となります。
暑さが厳しくなる前の、鮎解禁に合わせて和菓子屋ではご準備しております。(菓匠 栄久堂吉宗より)』

園庭

園舎周りに植えてある、

クレマチスの花が咲きました。

あたりまえ

3歳児が体育遊びをしている横を、

気にせずに歩く1歳児。

 

 

 

 

 

 

 

3歳児は特に何を言うわけでもなく、

体操に没頭し、

1歳児の女の子は、

気にせずトコトコ歩く。

担任の先生も、

温かく見守っている。

 

これが、

当学園の普段の光景です。

ちいさい子がいるのが、

当然なのです。

2歳児

盛りつけられたご飯を

自分で取りに来ます。

 

 

 

 

 

 

 

自分でほしいものを選択するのです。

先生が配るよりも、

もっと主体性があります。

5歳児

「2年越し」

 

今まで、一人で滑り降りれなかったウッドデッキ。

それを一人で滑り降りる、下りる女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

年中のころまではあまり挑戦しなかった。

自信もなかったのだろう。

怖かったのだろう。

 

年長になって挑戦して、

ついに達成した。

 

とてもうれしそうに、先生とハイタッチをして。

 

「自分の育つ時期は自分で決める。

だから、ゆっくり待っていて。」

そんな言葉を言っているような気がした。