半夏生の蛸

本日の食育、「半夏生(はんげしょう)の蛸料理」です。

 

半夏生とは、夏至から11日の日(今は少し違います)で、

「この日までに、田植えを終わらせないといけない」

という目安の日でした。

 

この日に蛸を食べるのは、

「蛸の足のように、しっかりと根が貼って豊作になるように」

との願いを込めて食べるようになった、といわれています。

今は、殆どその形態をとる家庭はありませんが。

 

タコの締め方。

まずは、急所に針を刺します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絶命すると、色が白く変わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓を取ります。

アタマらしき部分(腹ですけど)の裏側にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に塩もみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうやってできた、蛸料理、

詳しくは、お便りで。