半夏生の蛸
本日の食育、「半夏生(はんげしょう)の蛸料理」です。
半夏生とは、夏至から11日の日(今は少し違います)で、
「この日までに、田植えを終わらせないといけない」
という目安の日でした。
この日に蛸を食べるのは、
「蛸の足のように、しっかりと根が貼って豊作になるように」
との願いを込めて食べるようになった、といわれています。
今は、殆どその形態をとる家庭はありませんが。
タコの締め方。
まずは、急所に針を刺します。
絶命すると、色が白く変わります。
内臓を取ります。
アタマらしき部分(腹ですけど)の裏側にあります。
次に塩もみ。
こうやってできた、蛸料理、
詳しくは、お便りで。
2015/07/02 9:36 PM | カテゴリー:園児の生活 | 投稿者名:encho