蝉の顔

「見て見て」

「なあに?」

持ってきたのは 顔。

蝉の顔です。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもにとっては、

「気持ち悪い」ではなく、

「かっこいい」のです。

 

そんな風に言われると、

自分もちょっと かっこよく感じてきます。

 

そんな不思議なやり取りです。