菊の花

帰りのホール集会では お引っ越しする「ゆうき君」とのおわかれをして 教育実習生ともおわかれをして文化の日にちなんだ会をしました。

文化の日の由来についてのお話しを聴いた後 グループ活動で制作した動くおもちゃを代表さんに紹介してもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後 ドンリュウも子どもたちが先生からもらった折り紙の勲章と同じ(といっても金紙でサイズも大きい特別なもの)勲章をもらいました。

みんながドンリュウに勲章を授けた理由は 「幼稚園をつくった人で いつも みんなのためによりよい幼稚園にしようと努力している」から…。

先代の園長がこの幼稚園を本当につくった人ですが このセレモニー?はその時代からの変わらぬしきたりで ドンリュウとしては当初 権威的でやめたいな と考えていましたが 見方を変えてみたときに 権威的ではない本当の意味がわかったので続けています。

それは この勲章には 園長は幼稚園がみんなにとってより良い場所となるように不断(捲まず撓まず)の努力を惜しまないように という子どもたち 保育者たち みんなからの期待がこめられているのだと思うようにしています。

それは 何よりの励ましであり プレッシャーです。

集会の最後に歌う「菊の花」の最後の歌詞は 菊の花を「〜せんせいにあげよ♪」で終わります。

摘んだ大事なお花を あげたいなぁ おおげさに言えば 捧げたいな と思える人であるようになるまでには まだまだ だなぁ…。

ちなみに 子どもたちから 「このくんしょうなんこもっているの?」ときかれ 「まいとし1こづつだから 10こはもっているはず…」 とこたえましたが 9こでした。