暖房のスイッチON

朝夕の空気がひんやりとしてきましたが 今日から園舎の暖房機のスイッチを入れました。

園舎の暖房は電気の蓄熱式床暖房で 床の下に蓄熱材の石膏が暖められます。加えて 建物が外断熱による鉄筋コンクリート造のため 冬季間は躯体全体が暖められ 輻射熱で建物内全体が常時22・3℃くらいに暖められる仕組みになっています。暖房機である床の温度は30℃程度なので 直に触れても暖かくは感じません。

ところで 秋が深まる中 子どもたちは屋外でのあそびを楽しんでいます。 気温が下がったこともあってか少し下火になってきた草花での色水あそびですが すり鉢やじょうごを駆使してじっくりと取組んでいる子どももいます。

今日もあそびの目的が明確なようで「えんちょうせんせい ペットボトルをあとにほんほしいんだけど…」と要求する男の子がいました。

 

 

 

 

 

 

年長青バッチグループの女の子たちが 見知らぬ木の実を持ってきました。「いいにおいがするよ…」と言うので嗅いでみると確かに…。

ドンリュウが「チョコレートのにおがする!」と言うと においを真剣に嗅ぎながら「ラムネのにおいだよ…」と笑いながら同調していました。その子たちは保育室に入る前に その木の実を垣根の中にそっとかくしていきました。

その後 どうしたんだろうなぁ。