2月2014

発表会総練習(年長青バッチグループ)

2日間にわけて23日の発表会に向けて総練習を行います。

まず 今日は年長青バッチグループ。総合劇とアルファベットソングの合唱を舞台にあがって予行してみました。

 

 

 

 

 

この発表会の総合劇「みはるだんのぼうけん〜つたえたいきもち〜」は運動会のイマジメートのその後の物語。

それぞれの役毎に歌がありますが その歌詞にも子どもたちの気持ちがしっかり込められているようです。当日をお楽しみに!!

 

お知らせ(うれしい)

2月9日(日) 年明けから産前休暇にはいっていました安保先生が無事女の子を出産しました。

ドンリュウは11日に産院へお見舞に行きました。母子ともにとても元気でした。

実は 偶然にも元美晴の職員が同じ予定日 同じ産院で第一子を出産予定でしたが お見舞に伺った時点ではもう少し後になるようです。

新年早々うれしい慶事で今年も良い年になりそうです。

園長 東 重満

青空

今日の青空は なんとも形容しがたいきれいな色でした。

 

 

 

 

 

 

そんなお天気の中 年中黄バッチグループがこぐまの森に坂すべりに出かけました。思う存分 何度も楽しんでいましたが 感心したことが どんどん滑りおりる中でも すぐに滑り出せる様に準備をしてきちんと順番を待つ姿です(右の写真)。

幼稚園では発表会に向けての取組みに熱が入っていました。

周辺ではインフルエンザの流行が広がっていますが 今のところ美晴の子どもたちは元気です。

 

はやりもの

この時期 インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が流行する時期です。

美晴では冬休みをはさんで 水ぼうそうと溶連菌感染症が細々(1〜2名)と続いていますし 先週今シーズンはじめてインフルエンザに罹患した園児が1名いますが 大きく広がる程ではありません。

でも 札幌では冬季間の感染症のピークは 雪祭りの前後でふた山あると言われています。

うがいや手洗いを丁寧に励行することを継続して 残りの2月を元気に過ごしたいものです。

発表会への取り組みも 一人一人の子どもが楽しみながら進められています。

ただ 意欲が高まる分 見えない緊張が心身にでてくることもあるかも知れません。子どもの体調を気遣う時 そんなことも頭のすみにいれておくと良いかもしれません。

幼稚園では冬のあそびや生活を楽しみながら 残りの2月を過ごしてゆきます。

卒園制作(自画像)と年少スキー

今日 朝ホールにくると 大きな紙が一定の間隔を空けて並べられていました。

卒園制作の自画像の描画が始まりました。大きな紙の上に横たわって担当の先生に全身の輪郭を鉛筆で描画してもらい その中に水彩絵の具で色を入れてゆきます。

 

 

 

 

 

それから 今日も厳しい寒波で寒く時々吹雪模様の中 年少・中グループがスキーを楽しみました。

 

 

 

 

 

厳寒の中 たくさんのお母さん方 お兄さん方にお手伝いいただきありがとうございました。雪とスキーと格闘した経験は たかが一回や二回ぐらいとは言えない程 子どもたちの身体のコナシと意欲を変えてくれるものです。

 

こぐまの森でちゅーりっぷ

今日は寒波の中でしたが 立春を過ぎお日様が輝きが鮮やかでとてもあたたかく感じる中 こぐまの森ガリバーで全園での活動であるちゅーりっぷの日を思う存分楽しみました。

 

経験した米ぞりで坂すべりをしたり 新雪で覆われた段丘と格闘したり 穴掘り名人になったり 様々にあそびを展開していました。

 

こぐまの森の段丘の傾斜は30度くらいでかなり急坂です。新雪に覆われたその段丘を見て 学年を問わず まるで本能に目覚めたかのように 上へ上へと登り始めました。そして 滑り降りたり転がったり…。知らず知らずのうちに 身体の力をしっかり調整しながら使わなくてはいけないこのような運動は 幼児期としてとても大切な運動経験です。

下の段は カマクラごっこでお茶を楽しんだり 掘った穴の奥の石ころの間に虫を発見するなどしてあそんだ跡は 雪を突抜け土を掘り起こす程力強かったです。

じっくりあそんだ後は 暖かいガリバーでお弁当をいただきました。

 

 

 

 

 

 

余談ですが 今朝 スキーウエアを着込んで近くの小学校に向かう数名の卒園児のお母さん方の姿がありました。伺うと 一年生のスキー授業のお手伝いだとか…。とってもシバレた一日でしたが お日様がまぶしい程の快晴と 昨晩の降雪もあいまって絶好のスキー日和でなによりでしたね。お疲れさまでした!

 

 

 

進級記念写真

今日はクラス毎の進級写真と年長青バッチグループの卒園記念の写真を撮影しました。

その後 年中黄バッチグループがピリッとシバレたお天気の中 こぐまの森に坂すべりに出かけました。

 

 

 

 

 

何度も 何度も 何度も…

厳冬の輝く太陽のもと 楽しく滑りました。

朝のあそびから 道具づくりやお遊戯など 発表会へ向けての取組みが本格化というか具体になってきました。

 

 

 

 

 

なんだか 面白そうです…。

 

恵方巻き

美晴では最近のように恵方巻きがブーム?なる前から 株式会社ホッカンさんのご好意でのり巻きづくりセットを提供していただいて 恵方巻きを楽しんでいます。

数年前に卒園児の保護者の縁で 株式会社ホッカンさんから海苔の消費拡大のために業界団体で恵方巻きを広める取組みをしているので協力してほしいとの打診をうけました。幼稚園児特に年少・中の子どもたちには難しいかなぁと思いましたが 写真のようなマキスとヘラの道具がセットになり 海苔もいっしょに提供してくださり 自宅からご飯と具を持って来ていただいてチャレンジしました。

 

 

 

 

 

 

やってみると結構上手に(食べたい一心からか)のり巻きをこしらえて食べることができました。

今年もこんな感じです。

 

 

 

 

 

そして 今年の恵方 東北東を向いてそれぞれオリジナルの海苔巻きをおいしくいただきました。

豆まき会余話

昨日のブログで 畏怖の念について少し触れました。

幼児期の子どもにとって 鬼やおばけの類は 半信半疑の中にいるのでしょうね。

年少のお友だちは 信じる信じないとか本物かニセモノかが問題ではなく とにかく存在そのものが恐ろしいといった感じです。

しかし 年長ぐらいになると まさに半信半疑 どうせニセモノと片付けてしまいたい気持ちの半面 もしかすると本当にいるのかも知れないと密かに(他人に気づかれない様に)怯えていたり…。

そんな様子がお母さん方からの会話に出てきます。

実際に目に見えないものの存在を意識できること 言い換えればファンタジーと現実の世界を自由自在に行き来できることは この時期のこころの成長の証しとも言えます。

ところで 豆まきの後 保育室でいただいた落花生(北海道の風習)は九州産のものを取り寄せました。日本国内では落花生の名産地は関東に集中しますが 今回は九州産のものにしました。

豆まき会

今日は節分 今日を境に季節は春へと向かいます。気がつくと日中の日の長さが大分長くなってきました。(まだまだ冬本番ではありますが…)

朝 門のところで子どもたちを出迎えていると 数日前から鬼におびえているといってやってくる子どもが数名いました。邪気を払うということは そんな恐ろしさや畏敬の念が大事なのですね。子どもも大人もごまかさずにまっすぐ向き合いたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左最上段は ホールに来て何やら鬼について年長の女の子が年少さんに説明しているらしい様子。その右はカミシモを着て豆まきの見本をみせてくれたお友だち。

鬼は怖かったけれど一所懸命に鬼は外 福は内としっかり豆まきをしましうた。

ご丁寧にも 怖い鬼のインタビュー。子どもたちの腰は少し引けていたけれど 年少ながら立候補したかずき君は「やっぱりこわいよ〜」と後ずさりして少し遠くからもしっかりインタビューしている姿がかわいらしかったです。

鬼が帰った後は 丁寧に豆を拾ってお部屋に帰って年の数の落花生(北海道独特の風習)を食べました。(豆まきの豆は大豆です)

これで 今年も一年 無病息災で過ごせます様!!