恵方巻き

美晴では最近のように恵方巻きがブーム?なる前から 株式会社ホッカンさんのご好意でのり巻きづくりセットを提供していただいて 恵方巻きを楽しんでいます。

数年前に卒園児の保護者の縁で 株式会社ホッカンさんから海苔の消費拡大のために業界団体で恵方巻きを広める取組みをしているので協力してほしいとの打診をうけました。幼稚園児特に年少・中の子どもたちには難しいかなぁと思いましたが 写真のようなマキスとヘラの道具がセットになり 海苔もいっしょに提供してくださり 自宅からご飯と具を持って来ていただいてチャレンジしました。

 

 

 

 

 

 

やってみると結構上手に(食べたい一心からか)のり巻きをこしらえて食べることができました。

今年もこんな感じです。

 

 

 

 

 

そして 今年の恵方 東北東を向いてそれぞれオリジナルの海苔巻きをおいしくいただきました。

豆まき会余話

昨日のブログで 畏怖の念について少し触れました。

幼児期の子どもにとって 鬼やおばけの類は 半信半疑の中にいるのでしょうね。

年少のお友だちは 信じる信じないとか本物かニセモノかが問題ではなく とにかく存在そのものが恐ろしいといった感じです。

しかし 年長ぐらいになると まさに半信半疑 どうせニセモノと片付けてしまいたい気持ちの半面 もしかすると本当にいるのかも知れないと密かに(他人に気づかれない様に)怯えていたり…。

そんな様子がお母さん方からの会話に出てきます。

実際に目に見えないものの存在を意識できること 言い換えればファンタジーと現実の世界を自由自在に行き来できることは この時期のこころの成長の証しとも言えます。

ところで 豆まきの後 保育室でいただいた落花生(北海道の風習)は九州産のものを取り寄せました。日本国内では落花生の名産地は関東に集中しますが 今回は九州産のものにしました。