少しあわただしい一日の中で

今日は 明日 明後日と来年度に向けて重要事項説明を行う準備や 午後は子ども未来局の説明会などがあって なんとなくあわただしい一日でした。

そんな中 朝の出迎えをおえて部屋に戻る時 年少の女の子が玄関で担任の保育者といっしょにはにかみながら立っていました。保育者にうながされてやっと手渡してくれた折り紙の手紙に 「えんちょうせんせい」とハートとまるの印がかかれていました。

そして 保育室によってみると 年長の男の子が「えんーちうせんせいだいすき」と自分のなまえをかいた折り紙の手紙を手渡してくれました。

幼稚園で仕事をしていれば 子どもから手紙や折り紙をもらうことはめずらしいことではないけれど 今日もむねのおくが ジーンとあつくなりました。

今年度の保育はあと20日…。

今年も子どもたちに十分なことはし尽くせていない という反省がつのります。

それなのに子どもたちは まっすぐに想いをよせてくれる…。

その想いにこたえきれてはいないけれど これだけはいえるよ えんちょうせんせいは 美晴の子どものことを こころから 信じている と。

うまく説明できないけれど それは 信頼でも信用でもなく ただ 信じている ということ。

そのことが 子どもたちに自然と伝わっているのかなぁ…。そうだと いいのだけれど。