保育者の学び

今日(7日)は北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センターの 川田 学 先生にご来園いただき園内研修をおこないました。

1学期に学部の授業に協力させていただいたピアジェの保存課題の実習から 主に3.4.5歳の幼児の発達と保育についてお話しを聴きました。

自然発生的な3歳児から他者や状況を受けていく5歳児までの変化の在り様など 実体験を含めた様々なエピソードを交えながらのお話しに美晴の保育者は自らの保育をふりかえり大きな示唆をいただきまました。

たとえば 子どもによっては思いや考えが「発酵」するように時間をかけて深まることもあるので そのことに寄り添えるような保育者でありたい…など。

川田先生の子どもへのあたたからまなざしに 私たちは共感し励まされました。