SIあそび

今日は朝から雨…。年長青バッチグループはお散歩に出ることができませんでしたが 各グループSIあそびをしました。

 

 

 

 

 

SIあそびは各自紙のシートの教材を使いますが ドリル学習のような学びとは異質なものです。上の様子は年少ピンクバッチグループの様子ですが 保育者が手作りの導入教材を黒板に提示して 手おあげたお友だちが前へ出て自分の考えを発表します。みていたお友だちは正解は不正解かではなく 自分の考えと同じか違うか 自分の考えを確かめます。皆が同じだね となれば 発表したお友だちに拍手をおくります。そのように導入で本時のあそびから考え方を確かめてから 各自のシートに取組みます。

保育者は一貫して 正解か不正解か評価したり子どもに伝えてただすようなことはしません。大切なのは どのように教材の意味をとらえ 自分の思考をめぐらせるか です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の段から年長青バッチグループ 年中黄バッチグループ そして 下の4コマが年少ピンクバッチグループです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果にとらわれない柔軟な思考は 子どもの考える力の根っこを培います。

余談ですが このブログを更新していると みつば組の茶話会をしているアトリエの部屋からひっきりなしに楽しそうな笑い声が聞こえます。きっと和やかな茶話会なのでしょう。