いつもの一日に

こころとからだを整え 幼稚園や学校 仕事にのぞむ。

そして 一日の業をおえて お家にかえりくつろぐ。

そんないつもの一日の積み重ねの貴さを 3月11日に実感します。

卒園・修了式に先立ち 今日 精・皆勤賞授与式を行い 園長からの挨拶でそのことを子どもたちに伝えました。

幼稚園を信頼して「子どもの命を託す」 ということは 生き死にだけのことではないでしょう。私たち保育者は子どもの存在(消息)を絶えず意識し 自らの実感の中で関係を織りなすことをこころして保育しなければ…。

私たちは まだまだ至らず今日も大きな反省の一日となりました。

しかし 前への歩みは絶やさずに 一日一日努力を重ねて行きます。

そう どんな一日もないがしろにせず 一歩一歩前に歩みを進めたいと思います。

園長 東 重満