「檻の中で管理することは簡単なこと」
今日 美晴幼稚園は昨日の日曜参観の代休でした。
ドンリュウ園長は 全日本私立幼稚園連合会の設置者・園長研修大会に参加しました。
記念講演での旭山動物園の坂東園長のお話しから
「動物を檻(おり)に入れて管理することは飼育する立場からいえば簡単なこと。でも それぞれの動物本来の姿は失われてしまい 生きにくい環境に子孫を残すことはしないので繁殖しなくなってしまいます。 動物の立場になって環境を整えるとその動物本来のあり様がでてきます。人間も今の時代 同じ事がいえるのではないですか? 幼稚園も同じではないですか?」
核心をついています。
行き過ぎた管理を好む幼稚園の保育者と保護者は少なくないでしょう。
子ども本来のあり様が保障されている幼稚園は だんだん少なくなっているのかも知れません。
それから 蛇足ですが 昨日の参観日の園長からのお話しの中でドンリュウ自身の子どもの頃に触れて ず〜と野球をやっていて… ということをお話ししました。 たまたま昨日 保護者の方から偶然読んだ北海高校野球部OB会の100年史にドンリュウがでていた ということを聞いたので そんことにも触れました。
ことばが足りなかったのですが ドンリュウは北海高校ではなく東海大四高校で野球をしていました。高校時代 野球に青春をかけたこと 当時監督であった三好先生のことは ドンリュウ園長の在り方に大きな影響を与えているので 近いうちにこのブログでも書きたいと思います。
2013年10月21日 10:25 PM | カテゴリー:どんりゅう園長のひとり言 | 投稿者名:どんりゅう