国連 子どもの人権委員会の勧告

国連は子どもの権利条約に関し 日本に対してこれまで1998年 2004年 2010年の3度 勧告を行っています。 しかも その勧告での懸念事項は22項目にも及びます。

先進国といわれる国々の中で このような実態の国は他にありません。

日本の社会にあって子どもが安心安全の中で成長できる環境は いつごろから脆弱化したのでしょうか。 なぜ日本と言う国は国連の勧告に対して迅速に改善することができないのでしょうか。なぜ日本のマスコミはこの問題をクローズアップして取り上げないのでしょうか…。

愚痴を言ってもしょうがない…。

まずは 足もとから。とにかく自分の幼稚園から。自分の家族から…。

お配りした「生活の中の子どもの権利」 是非 読み直してください。

日曜参観

美晴幼稚園で日曜日に保育を行うのは 運動会(6月) 日曜参観(10月) 発表会(2月) で年に3回あります。

お父さんによっては 幼稚園に出向き子どの様子をみるのはこの3回だけ という場合もあるでしょうね。

私たちは出来るだけ毎日の様子を お手紙やこのインターネットのホームページでお伝えしようと努力していますが 実際に幼稚園で子どもと触れあい過ごすことにはかないません。

保育室で似顔絵を描く時 面と向かってじっくり見つめた子どもの姿を どんな気持ちを受けとめたでしょう?

クラス全体で牛乳パックを使って制作した時 どんなことに気づきました?

子どもと一緒に食べたお母さん方がつくった豚汁は どんな味でした?

素敵な お父さん お母さん方の参加に心から感謝します。