答えは 子どもの中に

昨日は 卒園式のあと 卒園児の保護者の皆さん主催の謝恩会にお招きいただきました。

素敵な会場でおいしいお料理と飲み物をいただきながら 和やかに歓談させていただきました。

会の中で 幹事のおかあさん方から 「感謝状」をいただきました。

そこに綴られたことは 私たち職員が忘れかけていた出来事も含めて ユーモアと愛情にあふれた素敵な言葉でした。

「美晴の保育者は保護者の皆さんに育てられているのだなぁ…」とあらためて気づき 感謝の念にたえません。

私たち 職員自身の努力は その一部に過ぎないのだ と思いまが みなさんのお力添えに甘えない様  倦まず弛まず研鑚を重ねたいと思います。

そして 退職職員の挨拶で生富先生が話していたように 保育の中で 行き詰まったり悩んだ時は 「子どもが答えを教えてくれる 導いてくれる…」という関係性の中で美晴の保育が営まれていることを これからも大切にしてゆきたいと思います。

卒園児の保護者の皆さん 本当にありがとうございました。 園長 東 重満

「みんなの幸せを希求して」

 卒園児と共に、進級児のしおりちゃんがお引っ越しで転園します。また、職員では生富千鶴先生が新しい生活をスタートされます。月曜日、中学校の卒業式の後、函館の高専に進学する卒園生が将来の希望を携えて訪ねてくれました。

 挑戦する。 

 勝利者でありたいと激しく熱望する。

 しかしその勝利のために、

 ひとりの敗北者も生まれない勝利だ

             <岡本太郎>

子どもたち一人一人がその人らしい生き方を実現して幸福をつかむこと。

私の希望はこの一点につきます。

このことを心の底から祈りながら今年も春日山を閉じます。

一年間ありがとうございました。

<春日山 卒園・進級号から>

開けてみなければわからない

 私が園長に就任して以来、卒園児のアルバムに綴じる文集の寄せ書きはほとんど変わりません。

新しい時代のつくりてである子どもたちには、まわりと調和しながら「自分らしさ」を大切にして自分の人生をきり拓いてほしいということ。

そして、行き詰まったときにはゆっくりと立ちどまり、気持ちを整えてから、再度勇気をもって未来に向けて歩みを進めて、というエールです。

 プレゼントの箱もおかしの箱も開けてみなければ中身はわからないものです。美晴の卒園児には、自分の可能性を信じて未知の箱をどんどん開けてゆく、意欲あふれるたくましい子どもであれと願っています。

<春日山 卒園・進級号から>

アルバム

 卒園児に渡されるアルバムとDVDは、今年もアルバム係さんが撮影から編集、台紙の制作まで、何度も幼稚園に足を運んでくださって出来上がった気持ちのこもったものです。

アルバムづくりにご参加いただいた年長はじめ年少・中のお母様方、本当にありがとうございました。また、DVDの映像の撮影や編集にはお父様のお力添えもいただきました。重ねて感謝いたします。

皆さんが本当に本当に丹精込めてつくりあげたアルバムです。ご家族で素敵な写真を加えていただき、いつまでも子どもたちの思い出と共に大切にしていただければ嬉しいです。

<春日山 卒園・進級号から>

「等身大の姿」

 年長のお友だちは卒園制作に等身大の自我像を描き、陶芸でカップをつくりました。

今年は陶芸用のチョークの発色もよく、釉薬がのったしっかりしたかたちの作品になりました。

 等身大の自我像は、きっと保護者の皆さんの想像より描き終えるまで時間を要します。実際に大きな紙の上に横になった子どもの輪郭を鉛筆でなぞり、その等身大の自分に思い思いの色をのせて自我像が完成しました。美晴で等身大の自我像を描く意図は、「6歳の自分の大きさを実感してほしい」ということです。6歳の自分は万能だとうぬぼれるほど有能感、有用感にあふれてほしいのです。そして、これからも夢は大きく描いてほしいと願います。

<春日山卒園・進級号から>