発表会という経験

美晴幼稚園では保育者の毎日の保育記録に必ず1枚の写真を掲載することになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2月24日 発表会当日の保育記録にこの一枚をえらんでいる記録がありました。舞台袖からみた斜め後ろからの姿に 年長らしい凛とした自信が伝わってきた…と。

 

 

 

 

 

 

朝のバス停で 子どもが乗り込んでから「絵を描くのを少しシブっています…」と先生に耳打ちする保護者がいました。でも その子は発表会の経験画を誰よりも先に画用紙の上にクレヨンをはしらせて描いていました。

 

 

 

 

 

 

総合劇で鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)を演奏したのは 数名でしたが 水曜日の一日入園で4月から美晴幼稚園の仲間入りするお友だちといっしょにあそぶ 手あそびの伴奏などで 年長青バッチグループ全員が演奏します。少し ふぞろいなところはあるけれど それぞれが自信をもって楽しく役割を担っています。

美晴の発表会の取組みは 当日で完結するものではありません。一つの通過点としてこれからの生活にいきてゆきます。