6月2015

運動会総練習

来週の日曜日(28日)の運動会に向けて PTAのお母さんお父さんにもお手伝いいただいて 当日のプログラムのうち園児が行う演目(競技)だけ予行しました。

美晴幼稚園の運動会は 家族でいただく昼食をはさんで 午後もあります。もちろん 年少3歳児も含めて全員参加です。

年少・中のお友だちは全員 かけっこ 学年競技 玉入れ 綱引き 親子競技 親子遊戯 全体表現の7種目(演目)に参加します。

年長のお友だちは 年少・中の種目にプラスして クラス対抗リレー イマジメイト(年長表現)に全員参加するので 9種目(演目)になります。

今日の子どもたちの中には 途中から機嫌が悪くなったり 泣くお友だちもいましたが 大人が見ているより子どもたちはずっとたくましいもので 綱引きで砂まみれになって口を尖らせていた年少ピンクバッチのお友だちは 「あぁ〜 おなかすいちゃったな…」と言っていました。

今日の一枚は 最後の取り組みだった 全体表現(龍神太鼓)の時の年少ピンクバッチさんの後ろ姿です。凛としていて まだまだやれる! って 感じですね。

ちょっとした違いと共通性

朝と帰りの園庭でのあそび。ちょっとした違いと共通性がみられます。

上の段が朝 下の段が帰り…。年長さんは水と砂の量と混ぜ方を微妙に調整して 使う道具も工夫して 泥の具合のわずかな違いを楽しんでいます。

一方で 年少さんは 裸足になって 砂の感触を楽しむ様子が見られます。

ピンクバッチさんは 他のお友だちに共感して 同じあそびを同調して楽しむ様子が多くなってきました。

午前中 子どもたちは皆平和公園で運動会の練習に取組みました。お母さん方も玉入れの練習に気持ちを入れて取組んでいました。

あそびばを探して

美晴幼稚園の園庭は まさに猫の額程の広さしかありません。

その園庭のわずかなスペースをあそびばにする子どもたちはたいしたものです。

先週あたりから うさぎ小屋の横のわずかなスペースを虫探しなどにつかっています。いつもは運転手さんやドンリュウが 枯れ葉や選定した枝等を置いておく場所で それだけに腐葉土で虫たちのすみかでもあります。

まずは年長青バッチさんがあそびはじめ それを見ていた黄バッチやピンクバッチのお友だちが上手にあそびに混じってゆきます。

 

 

久しぶりに快晴

今日は平和公園で運動会の取り組みをしました。

やっと 綱引きができました。龍神太鼓も格好よく踊っていたね。

その後 年長青バッチグループは張り切ってファイティングゴーに挑戦していました。

6月うまれのお誕生会

6月は月末に運動会があることもあって いつもの月より早めのお誕生会となりました。

インタビューではにかんでいるお友だちもいましたが 皆 とても誕生会を楽しみにしている様子でした。

先生方からのプレゼントは ちょっと変わった動物当てクイズでした。みんなとても楽しんでいたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから お母さん方の玉入れの練習も始まりました。イチ ニッ サン ソーレ!!

こぐまの森ガリバー2日目

ちゅーりっぷのこぐまの森ガリバー2日目でした。

イチゴを摘んだり 花壇の看板掛けができたり 時計づくりや虫探し研究所建設が継続していました。

今日 とても印象的だったのが 写真でもありますが 年長青バッチの男の子が年少ピンクバッチのお友だちが見失ってしまった長靴を 親身になって探してあげている姿です。

ここに来て 日頃はわんぱくな青バッチの男の子の 本当にさりげないやさしさが際立っています。


わんぱくタイム

4時までのわんぱくタイムは毎日たのしいあそびの連続ですが 今日はれいか先生の造形タイムでした。

毎回 素敵な作品ができあがるばかりでなく 身にまとうなどして 身体全体でたのしみます。

放課後ならではのあそびも おもしろいですよ!!

雨でもガリバー

今日は朝から小雨がぱらつき 風も強かったのですが 予定通りこぐまの森ガリバーに出かけました。

畑のジャガイモが芽を出しはじめ ニセアカシヤの花が満開で甘い香りが満ちあふれていました。

子どもたちは雨風と仲良しで 時の記念日にちなんだ時計づくり(ガリバーの中でも屋外でも) 花壇の看板づくり 秘密の?虫研究所づくり などして 砂場でも冷たい砂や水の感触をたのしみながら あそびを広めていました。

 

 

おともだち

一週間ぶりに子どもの様子をみると 新鮮に感じるものがありますね。

理屈ではなく ただ おとおだちと一緒だから楽しいと感じることが 本当のあそびなのかも知れません。

朝 わずかに降り出していた雨に負けないように お友だちと鉄棒でさかさまになって楽しんでいる青バッチ。

ピンクバッチの仲間だけで 協力してブランコを片付けようと嬉々としてがんばっている様子。

頭をつき合わせて あーだ こーだ 言いながら楽しんでいる様子。ピンクバッチの子どもたちも仲間への意識と共感が広がっています。

幼稚園はおともだちがいることだけで 楽しいと感じる場であってほしいですね。

ニュージーランドの保育を視察してきました

在園児の保護者のみなさまには春日山でお知らせしていましたが 先週一週間 公益財団法人幼少年教育研究所の一員として福島県の幼稚園の先生方と共にニュージーランドの保育を視察してきました。

ニュージーランドは 保育所と幼稚園 そして古くから保護者が運営するプレイセンター(保育施設)など 小学校就学前の保育施設は一貫して テファリキというカリキュラムと その保育記録であるラーニングストーリー(ポートフォリオ)が主軸となった保育スタイルで 北欧やヨーロッパ 北米・カナダとならび最先端の保育のひとつとして世界的に位置づけられています。

その保育を1990年代から主導してきた マーガレット・カー教授とのミーティングをはじめ 二つのキンダーガーデン(幼稚園)と 一つのデイケアセンター(保育園) 一つのプレイセンター(保護者が運営する認可された保育施設 当日は施設ではなく森へ出かけての活動に参加しました)の保育を視察し それぞれの保育者や保護者とミーティングをしました。

そこで ニュージーランドの保育の素晴らしさと課題を見聞きし感じ取ってきました。

そして 美晴幼稚園の課題と良さを再認識することができました。

ニュージーランドの保育の一端を感じていただければと思い 何枚かのスナップを掲載しますね。