藤の花と父の日

14日(金)は公認会計士による監査があり ブログを更新することができませんでした。

今朝はやく サッカー(フットボール)のコンフェデレーションカップで 日本は来年のワールドカップの開催国でこのカップ戦の開催国でもあるブラジルと対戦しました。いつも通り5時頃目をさましたドンリュウがテレビのスイッチをいれると 既に試合の後半で日本チームは2点のビハインドをゆるしていました。

ブラジルはドンリュウが1986年と1991年に 高校時代の野球部の恩師である三好泰宏先生の縁で訪ねたことがある国で 思い出と思い入れがある国です。特に1991年はブラジル野球連盟の招きで 少年野球の指導のため3週間ブラジル国内をまわらせていただく機会を得たものでした。この時のことは近々この紙面でも紹介したいと思います。

ところで 札幌ではライラックの花が散り始め 同じ様に藤の花が散り始めています。開花している時期が短いのか藤の花は気に留めないとあの華麗な花を見過ごしかねません。かつて札幌市内の小中学校には必ずと言っていい程 二宮尊徳(金次郎)像と藤棚がありました。(今でも残っている学校は多いと思いますが)

 

 

 

 

 

 

今日 私用で出かけた小樽の帰り道 銭函の交差点で見事な藤の木を観ました。そして 子どもの頃からあそんでいた近所の公園の見事な藤棚は 辺り一面紫色の花びらでうまっていました。

そういえば今日は父の日。思いを込めて作ったおとうさんへのプレゼントを 今日ではなく帰宅した金曜日に「きょうパパにわたすんだ!!」と帰った子どものことが保育記録に記されていました。

父の子どもへのまなざしは 藤の花に似て一見目立たないかも知れませんが その花のつくりの様に細やかな花びらが重層的におりかさなっているものなのかも知れません。そして 子どもは その思いをしっかり感じとっているのでしょう。