こどもフォーカス

今日 帰りのバスに乗っていて お休みしたお友だちのマンションと同じ外装だけれど だいぶ離れた場所の大きさも違うマンションを「◯◯ちゃんのマンション…」と数人の子どもが話していました。添乗していた保育者が「ここは違うよ…」とお話ししても 「ここは◯◯ちゃんのマンションだよ」といってききません。「だって メ ゾ ン ◯ ◯ ってかいてあるもん…」。子どもたちは「看板」に着目していたのです。

「同じ」という概念は 「同一」ばかりではなく「同類」でもあります。

この子どもたちは ふざけているわけでも 認知力が弱いわけでもありません。幼児期の子どもらしい着眼点をもっている証です。

月曜日から保護者参加週間がはじまります。お世辞ではなく みはるの保護者は保育へのかかわりかたが程よいので 来週も 子どもにとっても保護者のみなさんにとっても 楽しい一週間になると思います。

大人の目をもっと肥やすには 昨日の子どもレンズと 今日の子どもフォーカス つまり 「子どもの目線」で保育の様子を観て参加してください。

もし 分からないこと 解説?してほしいことがあったら 近くの保育者に遠慮なく聴いてください!