子どもレンズ

アイディアを持参して

 ワクワクひろばに向けた時間を充分にかけながら継続したあそびを展開する毎日の中で 子どもたちが家などで思いついたアイディアを 絵や模型の様な作品というかたちで持ち寄る様子がみられています。

 また 保育者から保育記録用のデジタルカメラを借りて あそびの風景や作品などを面白がりながら撮影することもあります。また 自分が空き箱などで作ったカメラを本物に見立ててパチリと撮影する様子もあります。

 子どもたちはファンタジーと現実の間を自由自在に行き来しながら あそびの世界をどんどん広げています。

 子どもレンズ(子どもの視点)が何にフォーカスをあてているか のぞき見したいものです。

【春日山 11月9日号から(今週の春日山は12日にお渡しします)】