今日は美晴幼稚園のクリスマス会。
クリスマスがどのような日かお話しを聴いたり 紙芝居を見て皆で一緒に考えてから お歌を歌いキャンドルサービスをして クリスマスに思いを寄せ合いました。



その後 クラスでジングルベルの音楽にあわせてダンスをおどりました。みはるんや妹弟のちいさなお友だちやお母さん方も楽しく踊りましたね。



いよいよ サンタクロースの登場です!!



鈴をならしてやってきたサンタさんに 代表のお友だちがインタビューしました。「サンタさんにはどうしたらなれるの?」「サンタになるための学校があるんだよ…」
ドンリュウは 子どもたちには疑い半分でも サンタクロースの存在を信じる気持ちを 小学校の3・4年生くらいまでは持ち続けてほしいと思います。
そんなの現実的じゃないよ と思われる大人のみなさんには 「サンタクロースっているんでしょうか?」(偕成社)をお読みになられることをおすすめします。 なぜ サンタクロースの存在を信じる心が子どもにとって素敵(大事)なことなのか 最も優れた新聞の社説といわれるこのお話しに そのことが分かりやすく語られていますから…。
2012年12月17日 5:36 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
今日 お引っ越で転園していったお友だちが 久しぶりに美晴幼稚園に来てくれました。冬休みをはさんで1月の末ごろお家に帰るまで 美晴に通うことになります。
お客さんを送りに玄関にいったとき そのお友だちが玄関ホールの絵本コーナーで 保育者といっしょに絵本の破れたページをセロテープでなおしている姿が目に映りました。
そのお友だちは 美晴に通っていたころ 自分で読んでいる絵本や図鑑などの本のページを破ってしまう事がありました。ドンリュウが見た時はセロハンテープを使って絵本を修復している時だったので 今日はそのお友だちが破いたのか否かはわかりません。
幼稚園の図書は皆の共有物で 今いる園児ばかりでなく 長く引き継がれるものでもある大切なものです。もちろん わざと壊したり破ったりしてもいいものではありません。その様な行為を注意し たしなめ 叱ることも間違いではありませんが 今日の保育者のように いっしょに「なおす」ことを通して 時間をかけながら 皆の大切なものを壊したり破いたりすることがどのようなことなのか 壊してしまったら どのようにして「なおす」のか… 責任をとるのか…。 そんなことを 二人の姿に中に感じ学ばせてもらいました。
来年3月に発刊される 全日本私立幼稚園幼児教育研究機構が編さんする東日本大震災の保育者の「証言」というDVDの中で 宮城県の保育者が 「今はまだ 幼稚園の周辺に津波で打ち寄せられた瓦礫や船 車がかたずけられずに残っています。私たちの園では 子どもたちがそれから目をそむけるのではなく 多くの人々の思いや力によって 自分たちの街や家 幼稚園 そして生活がこんなふうに 時間はかかってもちゃんと「なおってゆく」ことをみてわかってほしいと…。そして 将来 困っている人や出来事に出会ったら 今度はその人たちの力になれる大人になってほしいと願っています。」とお話しされています。
ドンリュウは編集作業の中で この場面を見聞きして 「なおす」とか「なおってゆく」という言い方について 「病気が治る」という時には使っても 「機械が直る」というような使い方は 最近 ほとんどしていないことに気づきました。でも 「なおる」という言葉は素敵だなぁ と思いました。
私たちは 便利で物資で満たされた中で生活していると つい 修復する時間や手間 経費を考えれば 新しいものに交換したり弁償した方が 安上がりでいい きれいでいい…。それが責任の取り方…。と考えがちですが 本当は 今日の二人のように 子どもと大人が「なおす」ことに てま ひま かけることの方が 貴い行いであって 本当に責任をとる 子どもにとって大切な経験なのだと思いました。
2012年12月13日 4:23 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
今日は 今年一年の無事に感謝し 健やかに新しい年を迎える おもちつき会。
たくさんの保護者やご家族の皆さんや お雑煮をこしらえてくださるお手伝いのお母さん つき手やあい取りのお父さんお母さん そして課外活動のアスルクラロサッカークラブのコーチに来ていただきました。
それから 園児の妹弟 みはるんひろばのお友だちもたくさん参加して おもちをついたり まるめたりしたね。



昨日 それぞれのお部屋では おもちつきごっこをしたようですよ。


皆で 楽しく しっかりおもちがつけたので よい年を迎えられるね!!
2012年12月12日 5:41 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
ドンリュウ園長は 昨日と今日 東京のオリンピックセンターで開かれていた 文部科学省の幼稚園教育中央協議会の分科会講師の仕事で幼稚園を不在にしていました。
先週 この時期にしては 子どもたちの病気欠席が少なく 皆元気に過ごしていましたが 今週はどうでしょう。来週いっぱいで長い冬休みに入りますが 明日のおもちつき会 来週のクリスマス会など 楽しい行事がありますね。別の分科会の講師をしていた先生が 滋賀の幼稚園はノロウィルスの件があって 今年はおもちつきが自粛で行えないとお話しになっていました。
ドンリュウが担当したのは 幼稚園保育所と小学校の連携・接続の分科会。全国の教育委員会指導主事や行政担当者 そして現場の先生方がそれぞれ地元の実践を報告し情報交換していましたが 他の地域は着実に連携・接続が進んでいるようです。そして 美晴幼稚園にとっても参考になることがたくさんありました。
札幌は雪のようでうが これから帰って明日に備えます。
2012年12月11日 6:40 PM |
カテゴリー:コミュニケーション |
投稿者名:どんりゅう
毎週火曜日 放課後保育のわんぱくタイムで造形活動をしていただいている 子ども芸術ネットワーク代表の矢野先生のアイディアで 東京都杉並区の久我山幼稚園の年長さんと絵画の交流をしています。
個人懇談の期間中 みつば組とすみれ組の間のパーテーションに掲示させていただきました。


東京を紹介してくれた素敵な絵がどのようにみなさんの目に映ったか。この絵画交流はこれからが本番。年長青バッチグループのお友だちと保護者のみなさんに それぞれ久我山幼稚園のお友だちの絵にお手紙を書いてもらって その手紙を交換したいと思います。
遠く離れた東京のお友だちが 自分が描いた絵に どのような感想をもったのか その思いをお手紙で知らせてもらえるなんて楽しい素敵なことでしょうか!!。
偶然ですが 久我山幼稚園の先生のお母様に 美晴幼稚園(美園)の卒園生がいるのだそうです。
「縁」というものはあるものですね。本当に不思議で素敵なことです。
2012年12月7日 6:23 PM |
カテゴリー:コミュニケーション |
投稿者名:どんりゅう
今日はちゅーりっぷ(全園活動)。
クリスマスのまちづくりがテーマで ホールでは街づくり、アトリエでは楽器づくり、みつばとつくしのお部屋はサンタ工場(プレゼントとツリー?を制作)、すみれではクリスマスパーティーのおやつづくり…。






あまり具体的な環境を設定しなくても 好奇心と仲間との協同でどんどんあそびが展開していました。
おやつづくりでは 一袋まるまる小麦粉をボウルにドバー! 水もジャバーという感じでしたが ここにいた池田先生はほとんど口出しせずに見守っていました。 後で 得意満面にお皿にのせて運ばれてきたおやつは ソースの味加減もふくめて なかなかいけました。
この活動 明日も継続します。
2012年12月5日 6:13 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
12月に入り 月曜日から三学期がはじまりました。
三学期制だと どうしても長期休業(夏休み 冬休み 春休み)の関係で 2学期が長く3学期が極端に短くなっていまします。(幼稚園では四期制や五期制で教育課程を編成しているところもあります)
そこで 美晴では一年12カ月を4カ月に三等分していますが それでも三学期は一番短い(保育日数が少ない)学期です。年長青バッチグループの子どもたちは 小学校への進学に向けて 期待と不安 そして 大好きなお友だちや先生方とわかれることも現実のこととして受けとめはじめます。年中黄バッチグループと年少ピンクバッチグループの子どもたちは 進級することへの期待を膨らませながら 一年の締めくくりをむかえます。
そのような 思いの中で 三学期の保育の柱は「からやぶり」(進学/進級・表現の飛躍)です。
子どもたちは 一年 二年 三年の幼稚園などの生活の中で育まれ培ってきたものを それぞれが「いまもっている力」を存分に発揮して 他者へ伝えるべく自分らしく表現する…。
それは啐啄同機(さいたくどうき)という営みと同じように…。とりが卵からかえる時に 雛は卵の中から殻をやぶろうとくちばしでたたく:啐。そうすると母どりがこれに応じて卵の外側からくちばしでつつく:啄…。啐と啄が同機するとは、まだ出会ったこともない雛と母どりの共同作業で雛は殻をやぶり卵からかえることをいいます。
美晴の保育も同じです。子どもと保育者の思いと行動が同機できるよう、三学期の保育を進めたいと思います。
2012年12月4日 7:05 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
今日 年中黄バッチグループと 年少ピンクバッチグループが陶芸をしました。



陶芸用の土粘土は可塑性(もとの状態に力を加えて変形させて一定の状態に保つこと)がある素材ですが 普段使っている油粘土とは違って 一度乾燥して固まると 再度変形させることはできない素材です。つまり一期一会の造形活動…。
朝バスの時から とっても楽しみにしていましたよ。
ある程度乾燥したら ガリバーの電気陶芸窯で焼成します。
それから こじつけるわけではありませんが 昨晩 札幌市の特別支援教育支援員研修があり 大正大学の玉井先生の講演を美晴の職員といっしょに聴きました。講演の中で乳幼児期の発達の可塑性についてのお話しがありました。
乳幼児期はヒトの生涯の中で最も著しい発達(早くて大きい変化)をする時期です。その発達のあり様は一人一人異なります(絶対無二)。大事なのは周囲がその子らしい発達の道のりを支えることです。
しかし 最近 どの子も同じ時期に同じことができなければいけない と言わんばかりの実態がありはしないでしょうか? もっと目を覆いたくなるのは 大人が力を加えればどのようなかたちにもなるのだという 思い込みで子どもをいじる? そのことに疑問を感じられない大人は ある意味で感覚がどうにかなっているのかも知れません。
子どもの陶芸は瀬戸物や磁器のように 同じ作品は絶対にできません。その日のお天気(気温湿度) 粘土の状態 その子の手の大きさ温かさの違い そしてなにより作者の意志が作品に投影されます。人間はもっとそうですよね。同じように育つことなんかありえないはず…。
そう みんなちがってみんないいんです。
2012年11月30日 5:29 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
今朝の朝日新聞の天声人語に福島市の幼稚園の主任教諭のことばが紹介されています。
福島市の幼稚園主任、伊藤ちはるさん(40)が、園児を外に出せないつらさを福岡で報告した。「ナシ狩りもだめ、運動会、発表会など、これまでとの変化、変化、変化に、室内でどうするかの工夫、工夫、工夫でした。どうせやるなら楽しくと」
先月から 昨年末と今年のはじめに収録した、岩手県と宮城県の沿岸部の幼稚園で甚大な被害を受けた幼稚園の先生方へのインタビュー映像を 「証言」として記録映画に編集する仕事をしています。
実は 同じく福島県の先生方にもインタビューをしていますが 福島県は他県と異なり 福島第一原子力発電所の事故の影響が大きいため 今年と来年も継続して定期的に幼稚園での保育の様子を撮影し記録映画に編集する計画でいます。
伊藤先生の幼稚園の園長先生が 福島県の私立幼稚園団体の代表であり しかも 同じ委員会で長く仕事をさせていただいた先生でもあるので 震災後 インタビューを含めて2度幼稚園を訪問させていただきました。
職員駐車場をつぶして 25メートルプール程のくぼみをつくり頑丈なシートを敷いた上に 園庭などを除染した土や植物などを埋めるられていました。 数十年かけて植栽で園庭環境を整備していたにもかかわらずほとんどの樹木を伐採するなど 状況の変化への対応は大変なものでした。
昨年は屋外では活動できず 暑い夏も開口部にはビニールのカーテンが掛けられて 風通しができない状態をつくって屋外と屋内の出入りをする といった状況でした。
そのような状況下で 毎年実施されていた体力測定の結果に変化が生じ 様々な面で 状況の変化に対応した工夫の連続だったようです。
伊藤先生は子どもの精神面でのケア―はもとより 震災後の保護者の精神的な支援のために福岡で長期間の研修を受けられています。
この度も被災地の私立幼稚園の保育者は 公立施設と明らかな差別的な対応を受けながら 費用や職員の配置など自己負担で 子どもにとっても 保護者にとっても 地域にとっても よりよい保育実践の場となるうように絶え間ない努力をされています。
2012年11月30日 1:33 PM |
カテゴリー:コミュニケーション |
投稿者名:どんりゅう
表現が保育の柱となる3学期は来週からですが ワクワクひろばを終えた先週から各学年グループを中心に お話しの創作や 様々な物語に出会ったり味わったり 楽器に触れたり音を出してみたりする活動が始まっています。
今日も各グループでお話しごっこを楽しみました。年少はお誕生会の先生方の出し物でもあった「ありときりぎりす」。年中は「ももたろう」を小道具の剣をちらしでつくりながら…。それぞれ絵本などでも親しんでいるお話しを身体化(身体で表現)しながらたのしみました。
年長は「にんじゃ」をモチーフにお話しごっこを…。
既存のものか創作かどうかは別として おはなしごっこにはモチーフとなる物語が欠かせません。
ワクワクひろばの劇場チームのお話しはとても素敵な物語だったので もしかすると私は 三匹のこぶたのお話しにちなんで子どもたちが創作したものかなぁと思いましたが 実は 原作となる絵本がありました。


この絵本 幼稚園の蔵書ではなく 中川先生の私物です。しかも お母さんから借りたのか譲り受けたものなのだそう…。
絵本の中の一ページに 中川先生がちょうど幼稚園児の頃のサインがありました。
素敵なお話しは 時空をこえて伝わるものなのですね。
2012年11月28日 8:17 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
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