12月2014

夜景?

預かり保育の子どもたちやお迎えのお母さん方は観る事ができる光景なのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

外が真っ暗になった後のホールのクリスマスツリーとサンタクロースの人形(手にロウソクを持った)の光景はとってもきれいです。

今日から 保育中 みんなで装飾した雪が なにかの明かりに反射したのか 白く輝いてみえます。

掲載した写真より実際はず〜ときれいです!

 

 

美晴がクリスマスの街に

今日はちゅーりっぷの日。登園した時から一階のすみれとみつば組の部屋がオープンになっていて サンタ工場になっていました。

サンタ工場ではサンタクロースやトナカイ 妖精?たちの衣装とグッズが製造されていました。

二階のホールは街に見立てているのか おうちやお店がどんどん出来上がってひきました。子どもたちは 「あわてんぼうのサンタクロース」や「サンタが街にやってきた」などなどの歌を口ずさみながら(ピンクバッチのお友だちは紙の筒をメガホン代わりにして…)楽しくあそんでいました。

夜になりみんなが寝静まると サンタクロースの一団がサンタ工場?からやってきて 楽しい歌を演奏しました。

ピンクバッチさんは グループであそんだ楽しい音が出るパーカションをノリノリで鳴らしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来週 サンタクロースは美晴幼稚園にきてくれるかなぁ…。

 

おもちつき会

今日は美晴幼稚園のおもちつき会でした。

師走のおもちつきは一年の息災に感謝して 新しい年も良い年でありますようにと祈念する意味がありますね。

最初につきあがったお餅で幼稚園、ガリバー、通園バスにお供えする鏡餅をつくり その後についたお餅であん餅とお雑煮に入れるお餅をこしらえました。

 

 

 

 

 

 

アスリクラロの山本コーチにはたくさんお餅をつていただきました。

それから みんなでお母さん方が調理してくださったお雑煮をいただきましたね。いつもながら とっても美味しかったね。

 

保育者の学ぶ姿勢

先週の金曜日は特別教育支援担当者の研修会があり 特別支援コーディネータの3名と織田先生 逢坂先生のあわせて5名が参加させていただきました。

講義を担当された大谷短大の吉川先生のお話しは 日本の法制度の基本から幼稚園での保育場面や家庭支援の具体例まで丁寧に示された とても分かりやすく整理された上に 日常の仕事に重ね合わせながら学べる内容でした。

この講座には園長も参加させていただいたのですが 先生方を先に降車させてから駐車場に車をとめて会場に向かったため 研修会の会場には 私の方が後に到着しました。

研修会の部屋に入ると 200席をこえる大きな講義室でしたが 既に美晴の保育者は一番前の真ん中の席に座っていました。

この頃は大学の授業でも現任者の研修会でも プロジェクターでパワーポイントなどのプレゼンテーションを使ってお話しされる場合が多く スライドも印刷して配布されることが多いですが 人の話は話し手の表情がわかる距離で聴く方が間違いなく理解は深まります。

美晴の保育者は園長が参加しない研修会でも同じように前方の席でしっかり話を聴いているようです。なぜ現場にいない私がそのことを分かっているかといえば 講師をお勤めになられた先生や運営しているスタッフから 美晴の保育者の研修会での姿勢について感想を伝えられることが多いからです。

私は保育者養成課程の授業で必ず学生に 「学生時代の成績の善し悪しは現場ではあまり関係ないけれど 学校の授業でどの様に話を聴き学んでいたかという姿勢の違いで生じた差は 現場に出てからの努力では絶対に埋められない差だよ…」と話します。

今日は保育中から3名の保育者が研修会に参加しています。外部研修では新しい知見にふれることも大事ですが 同じかそれ以上に 日頃の自分たちの保育実践に間違っている部分はないか ふり返り点検することもとても大事なことです。

「保護者」の姿勢

今日 午後から月寒小学校の学校関係者評価に参加させていただきました。

まず 校長室でとっても美味しい給食をいただき(今週は人気メニュー週間らしい) 速足ではありましたが全クラスの授業を観ました。

昨日・今日は保護者の授業参観日でもあって 今日は高学年の保護者が参観されていました。そこで とても感心したのは 高学年の保護者の参観態度が素晴らしいことです。

高学年になるとどうしても教室に入らず 廊下で保護者同士雑談や私語が交わされがちなものですが 今日は廊下にいる保護者は僅か しかも 私語を交わす方は皆無で 廊下に掲示されたり展示されている子どもの作品やテストのふり返りノート 授業で取り上げている図書などをみている保護者がほとんどでした。

教室内でも我が子ばかりでなく クラス全体に目を向け 担任の先生と子どもたち 子どもどうしの様子にも意識を集中させて 授業の進展をしっかり見守っていました。今日の月寒小学校の高学年の保護者の姿勢は 他の学校や幼稚園(もちろん美晴も含めて)の保護者にも是非見習ってほしい姿でした。(けしてお世辞ではありません)

授業(保育) あるいは 子どもや子どもたちの様子の断片だけ切り取って 全てが分かったつもりになることほど 我が子にも他の子どもたちにも悪影響を及ぼす原因になることはありません。最近 美晴の中でその様なことを伝え聞いて危惧していることもあってか 今日の保護者の様子には学ぶこと気づかされることが多かったです。

子どもと共に 親が「保護者」として育つ事は 長い時間軸での 我が子をはじめ 子どもどうしの成長と 学校や幼稚園の教育運営の充実に 大きな意味があります。

表現を楽しんで

3学期にはいって グループでの時間を中心に さまざまな表現を楽しんでいます。

たとえば昨日は年中黄バッチグループが「おおきなかぶ」のお話しを 月 星 合同で楽しんでいました。

今日は年長青バッチグループが鍵盤ハーモニカをならして合奏にも取組んでいました。

 

 

 

 

 

年少ピンクバッチはおおかみ(と教えてくれたお友だちがいたので)の耳がついたお面を作って劇あそびをした後で いつでもさわって鳴らせる楽器の紹介をしていました。

 

 

 

 

 

 

”耳”をつけたままなのが微笑ましいでしょう。

いろいろな表現を仲間とともに楽しんでゆきます。

 

ちょっといっぷく

急に気温が下がり 幼稚園の窓も結露しています。子どもたちはそのくもった窓に絵を描くのが楽しいようです。

今日 玄関でお迎えを待っている間 ちょっといっぷく といった感じで絵本の部屋のベンチに座って本を広げているお友だちがいました。

かと思えば ホールであそんでいる時間のちょっとした間 わざわざ階段の所までやって来て ニヤニヤしながら独り言を言っているお友だちがいます。

そんな 隙間の時間の子どもの表情に何とも言えない落ち着きと その子らしさを感じてこちらもニヤニヤしちゃいます。

 

 

 

 

 

 

今日から3学期スタート

今日から3学期がスタートしました。

3学期は冬休みを間にはさむ日程になりますが 美晴幼稚園では1年間をほぼ均等に4カ月づつ3期に分けて教育課程を編成しています。

生活づくり(1学期) 関係づくり(2学期) から 表現が飛躍する 「からやぶり」がテーマの3学期へ!!

学年最終の今学期もよろしくお願いします。

【園長 東 重満】