七夕
北海道は8月に七夕にちなんだ行事をおこなう風習があります。
幼稚園では8月の七夕は夏休み中になることもあって 今日 7月7日に七夕の会をしました。
朝 登園してきたお友だちから自分が作った飾りと短冊を これも北海道ならではですが 笹竹に見立てた柳の木(こぐまの森ガリバーからとってきました)に飾り付けました。
みんなが集まってから 園庭で七夕の会を開いて 七夕のいわれのお話しを聴いたり大きな紙芝居をみました。
その後 ホールで七夕にちなんだ クラスで選んだ歌を楽器をならしながら歌いました。
今晩 天の川みえるといいね。
それから
朝の園庭のあそびで ブランコの交代を待ちながら年中の女の子が仲良し
の年長のお友だちとこんな会話を交わしていました。
「なつやすみになったら おひっこしするかもしれない…」
「だれが?」
「わたし」
とっても短くなにげない会話の中に 彼女の思いと大きな成長を感じました。
人生に 出会いとわかれはつきませんが 美晴の子どもたちは卒園児も在園児も いつでもどこでも 素朴な絆で結ばれているように思います。
2014年7月7日 3:31 PM | カテゴリー:保育の軌跡 | 投稿者名:どんりゅう