6月2014

色水あそび

今日は朝から気温がぐんぐん上がって…。

色水を保育者が用意すると 何人もの子どもたちが興味をもってあそびはじめました。

でも その様子をみていると 年少 年中 年長とあそび方が少しずつ違っていることに気づきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

年少は色水をみると面白そうと近寄ってるけれど 色水の性質やあそび方はまだ知らないので 一つ一つ保育者と一緒に世界を広げている感じ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中は さっそく興味が共通するお友だちと 色水あそびを進めていて…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長は色水の性質や楽しさの世界を仲間と共有しながらあそびを展開していました。

明日も暑くなりそう。どんなふうにあそびが広がるか楽しみです。

 

今日の一枚

今日は学齢グループでの活動が中心でした。

 

 

 

 

 

年長青バッチはどうも「にんじゃ」をモチーフに運動会のイマジメイト(表現)を進めるらしい。年中黄バッチはいろいうろな器具を使いながら身体を動かしているらしい。年少ピンクバッチはなわとびになあらないなわとびを楽しいんでいました。

おかあさんたちが 当初平和公園で予定していた屋外での玉入れ練習を 業者さんが芝刈りをされていたこともあり ホールでされていました。はじめてのおかあさんは 運動量の多さと足腰への負担の大きさに驚いているかもしれませんね。寝る前にストレッチなど柔軟体操やマッサージをしておいたほうが良いかもしれません。

ところで 今日のベストショットはこの一枚です。

 

 

 

 

 

 

 

 

網のてっぺんに悠然と立って 通園バスを見送っている年少ピンクバッチのお友だちは 先週 そうとう登園をしぶっていたらしいけれど そんなことはみじんも感じさせません。

毎年のことですが 入園当初 平気な顔で幼稚園に来ていた子どもが 数名 この時期になって朝登園をしぶっているようです。お母さんお父さんと離れて過ごすことを実感するタイミングはそれぞれに違うのでしょう。

幼児期の子どもがお母さんやお父さんと離れて4〜5時間過ごすことができるのは、お友だちと保育者、そして、あそびという環境と条件がそろっていることと、お母さんやお父さんのことを心の中にしまっておいていつでも会えると思えるようになることです。

離ればなれになることに「慣れる」のではなく 心の成長が子どもを自立に向かわせます。