おこづかい教育出前講座

3月6日に こどもがまんなかプロジェクトの一環として 「おこづかい教育出前講座」を開催します。子どもの経済感覚はおこづかいの使い方や管理の仕方にはじまるともいえるでしょうね。

在園児の保護者の参加申し込みは一応本日で〆切りましたが 約20名の申し込みを受けました。口コミで卒園児の保護者の参加希望もあるようですね。参加者の上限はありませんので これからも当日まで参加の申し込みは受付けます 気軽にお問い合わせください。 園長 東 重満

雪がとけるとなんになる?

今朝 ちょっとした仕事で 愛媛県の幼稚園の園長先生と電話でお話しする機会がありました。その会話の中でのエピソードですが 小学校で 「雪がとけるとなんになる?」との問いに ある子どもは「水になる」 またある子どもは「春になる」と答えたのだそうです。

小学校の理科の時間であれば 「春になる」という答えは×となるのでしょう。しかし、幼稚園であれば両方○となる幼稚園の方が多いはず…。

現在の日本の小学校では 児童の「春になる」という答えは掬(すく)われないで 切って捨てられるかも知れません。しかし 「雪がとけたら春になる」 というのは情緒的な意味ばかりではないはずです。着眼点をかえれば理科的な回答としても意味があることは 誰にでもわかります。

何気ない短い会話の中の話しでしたが 意味深いエピソードではあります。

一日入園

今日は4月から美晴幼稚園に仲間入りする 新入園児と保護者の一日入園がありました。

在園児は 朝 玄関ホールでお迎えし 保育室でのクラス毎の朝の会 折り紙などを新入園のお友だちと一緒におこないました。その後 ホールで 発表会の演目を披露したり 年長青バッチグループは鍵盤ハーモニカで「ひげじいさん」を演奏したり 一緒に手あそびをしてあそびました。

進級する年少・中はもとより 4月からは小学校へ進学する年長の子どもたちも 新入園のお友だちを迎えるワクワク感が園内に充満していました。その雰囲気に いつもの様子との違いを感じた保護者もいらしたようですね。

今日の様子では 新入園の子どもは全体におちついていて まだまだ本来の姿ではない様子もありました。4月の入園まで特別な準備は何一つする必要はありません。このままの姿で入園をむかえていただければと思います。 園長 東 重満