教育実習

先週から教育実習生が6名 美晴幼稚園の保育に参加していて 今日からもう一人新しく参加しています。

教育実習は大きく2本の柱で構成されていて 一つは 保育者としてのあり様や技量を学ぶことで もう一つは保育者としての業務全般を知ることです。

前者は 保育観察を通して子ども理解を深め 環境構成などの場づくりを学びながら実際に指導計画を立案し実践します。そこでは子どもとの具体のかかわり合いがあり マニュアルでは対応できない多様さと即興性 つまり 臨機応変さがもとめられます。

先週後半 実習生にはもっと子どもの中に入り込んで じっくりとあそぶように指導しました。その中で自らの気づきを記録にとどめ次につなげることが大事です。

今日 休日明けで子どもは少し落ち着きにかけていましたが 実習生は子どもと丁寧にかかわり合いながら時間をかけて継続的にあそぶ姿が多くなってきました。

具体にあそぶ中で 子どもの内面への理解が少しづつ進み 保育者自身も変わって行くものです。

保育中の実習生の姿が 保育者らしくなってきました。

保育者の共感

今日 園庭であそんでいる時間 身体のサイズに比べて抗重力筋(体幹)が弱い年長の男の子が 角にある桜の木に はじめて自分の力でのぼることができました。

その様子を間近でみていた新任の保育者二人が 我がことのようにとてもうれしそうにしていて 少し離れていた担任の保育者にその事を知らせるために声をかけていました。

声をかけられた主担任の保育者は その声と子どもの様子に気がついて 満面の笑みで子どもの傍らに行って喜び合い 木から降りてきた子どもに一言二言声を掛けたかと思うと ささやかにハイタッチを交わしていました。

それはそれは とても素敵な光景でした。

彼女らは子どもにとって良い保育者になれる いえ すでになっているといえますね。

美晴幼稚園らしい保育を紡げるのは 一見ありふれていて地味だけれど 子どもにまっすぐ向けている保育者のまなざしと感性があるからです。

枝豆 トウキビ トマト 収穫

お誕生会が終わった後 年長青バッチグループがこぐまの森の菜園へ収穫に出かけました。

本日の収穫は 枝豆 トウキビ トマト。

今年は 少し時期が過ぎてしまったのか 黄色みがかった枝豆がありました。その様子をみていた男の子が「これはダイズ(大豆)になるんだよ…」と教えてくれました。

枝豆が大豆に変化することをちゃんと知っている ということ。

ヒゲが黒く色づいたトウキビと赤く色づいたトマトも収穫して 幼稚園に帰ってから枝豆とトウキビはゆでて美味しくいただきました。

8月うまれのお誕生会

今日は8月うまれのお友だちのお誕生会。お父さんも二人お祝いに来てくださいました。うれしかったね。

織田先生 逢坂先生も8月うまれ。インタビューをしてくれたお友だちありがとう!!

保育参観ありがとうございました

今日は2学期はじめての保育参観日でした。

保護者のみなさん ご家族のみなさんにご来園いただき 子どもたちとクラスでの活動を共にしていただきました。ありがとうございました。

その後 年長の保護者のみなさんに残っていただき お泊まり会の説明をさせていただきました。

2学期もご家庭と幼稚園が手を携えながら子どもの成長・発達を支えてゆきましょう。

 

2学期の身体測定

今日は3クラスとも2学期の身体測定を行いました。

朝の園庭では これまでの経験がいきているのか とても伸びやかにあそんでいました。

2学期始業式

今日から2学期の保育がスタートしました。

そして 新しいお友だちが3名仲間入り(3人とも年少ピンクバッチグループの男の子です)しました。

始業式では 新しいお友だちはみんなの前で堂々と自己紹介していました。教育実習生やインターンシップの学生も自己紹介。その後 海の歌を歌って お部屋で夏休みの思い出をお話ししたり経験画を描きました。

いよいよ明日から2学期がスタート

明日から2学期がスタートします。新しいお友だちも3人仲間入りします。楽しみだね。

それから教育実習生もはいります。

夏休み中 職員は研修会に参加したり 福島の地で開催された全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の実践学会で実践報告し 福島の保育者を含め 全国の保育実践者と研究者の発表に触れて 多くの刺激と学びを得ることができました。

私も同様に研修会に参加すると共に 実践学会の全体会でのシンポジウムのコーディネーターや 全国幼児教育研究大会の教員免許状更新講習の講師の仕事で パネリストのコメントや試験答案の素晴らしさに 保育者として心震わせる体験をすることができました。

子どもたちとの保育を豊かなものにするには 私たち保育者が絶え間なく自分たちの実践をふり返り 学び続けることが欠かせません。

気持ちをあらたに2学期を迎えます。

 

反省

このブログでも書きましたが 小学生のディキャンプの最終日に参加していた小学生が足首を骨折する事故がありました。

実は骨折したのは小学6年生の園長(私)の娘で 一昨日 手術を終えて退院しました。

ディキャンプに参加していた子どもや保護者の皆さんにはご心配をおかけしましたが 明日からの登校に備えて準備をしながら元気にしていますので 安心してください。

事故発生時の対応と事故後の対応に不十分な面がたくさんありましたので 全てを整理し 保育職員が全員出勤した時点で 再確認して2学期以降の保育に向かうことにしました。

その中でも一番反省すべきは 園長の私です。

ケガをしたのが自分の子どもであったことから 現場にいた保育者から事故発生時の状況についてしっかり報告をうけないで 「調子にのってやってるからだろ!!」と怒鳴りつけてしまいました。

きっと 相当痛かったのに なんてことを言う父親か…。

その上 すぐに応急措置をせずに安静状態だけ守らせていた私に 母親でもある優子先生が麺つゆを届けにたまたまガリバーに来て 「自分の子どもだからといって 他の子どもと違う対応をしていいの…」 という忠告を受けてはじめて病院へ連れていくといった始末でした。

環境構成や道具の管理などで事故を未然に防ぐことと同時に 子どもの動きと危険との関係を見定めること。そして事故が起きかねない状況に近づいている と感じたときには 早めに適切な対応をとること。

私は 父親としても園長としても まだまだ 至らない…。

反省は次にいかさなければ。

 

幼児教育実践学会

18・19日と福島県郡山市で開催された 公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構 幼児教育実践学会に 初任者を除く保育職員で参加しました。

放課後保育と絵本の部屋についてポスター発表し 全国の幼稚園や認定こども園の保育者や研究者の皆さんから さまざまな質問や貴重なご意見をいただき 多くの学びがありました。

その他 他の幼稚園のポスター発表に刺激され新しい視野を広げ 多様なテーマの口頭発表(基本的に大学などの研究者との共同研究)を聴いて知見を広げることができました。

また 園長は 福島の子どもの「いま」と「これから」に寄り添い 保育をみつめ直すシンポジウムのコーディネーターの仕事があり 4年前に現地調査した時の思いと重ね合わせながら 被災地の子どもと保育者・保護者の震災以後の軌跡をたどる機会を得ました。

福島の地に自分の身をおくことで 震災というものの実態が自分の身体を通して理解できたと思います。

美晴幼稚園にとってこの度の経験は 明日の保育からいかせることと これから長期間にわたって醸成しなくてはかたちにあらわれない 広く重たい学びの経験となりました。