保育の軌跡

クリスマス会

週末からの悪天候が気がかりでしたが 今日 美晴幼稚園に愛情深い笑顔で陽気なサンタクロースが来てくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスの意味や イエスキリストさまの生誕を 大きな紙芝居等で伝え聴いた後 キャンドルサービス 子どもたちが大好きなジングルベルのダンスをしました。

 

 

 

 

 

 

サンタさんが登場した時 驚きのまなざしで息をのむお友だちが何人もいました。代表のお友だちがサンタさんに「どこにすんでいるの?」「お誕生日はいつ?」「どうしてプレゼントを靴下に入れるの(靴下を用意するの)?」とインタビューしました。

 

 

 

 

 

 

その後 サンタさんからプレゼントをいただきました。弟妹やみはるんさんの小さなお友だちもサンタさんから直接プレゼントをいただきましたね。そしてクラス毎に記念撮影をしてサンタさんは次の訪問先へ向かいました。

美晴ではキャンドルサービスで本物のろうそくを使います。年長青バッチグループのお友だちが 床にたれて固まったロウをはぎ取ってくれました。ありがとうございます。

 

 

月曜日はクリスマス会

昨日に引き続き 美晴をサンタの国に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時系列で左からっ右へ 上から下へ並べてみました。今日の活動の物語 分かりますか?

 

みはるにサンタがやってくる

今日はちゅうりっぷの日。みんなでクリスマスの制作をしたり まちをつくってサンタクロースがやってくるのをまちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トナカイさんとサンタクロースの一行は お手紙をもってやってきたようです。

 

ぺったんこ それ ぺったんこ

そして今日のおもちつき会。たくさんのお母さん お父さん お兄さん おじさん方にお力添えいただきおもちをしっかりつき あんもちをまるめることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして おぞうにもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

お料理してくださったお母さん方 ごちそうさまでした。

 

 

 

 

ユニバーサル

4月に幼稚園に入園した年少・中の子どもたちにとって お友だちと一本の杵をいっしょに持ってお餅をつくという動作は 簡単なことではありません。

そして かたちと大きさと触感が違う おもちとあんこという食材で あらかじめお母さん方が丸めたあんこを つきたてのおもちにくるんで あん餅をつくることも なかなか難しい作業です。

しかし 今日のおもちつき会では参加した美晴のお友だち全員 しっかりとお友だちと協力しておもちをつき あんもちをまるめることができました。

それには ちょっとしたわけがあります。

 

 

 

 

 

 

昨日 それぞれのクラスで 粘土あそびであんもちをまるめること 実際に使う杵をつかって おもちつきごっごをして 初体験の子どもによっては少し難しい作業を 予行して経験することで本番の作業にスムーズに取組むことができました。

このような支援は すべての子どもにとっても緩やかな配慮で ユニバーサルな支援といえます。

 

CAPと鍵盤ハーモニカ

年長青バッチグループはCAPのワークショップ2日目でした。昨日同様2つのグループに分かれて危機に直面して助けを求める時の声の出し方など 具体的な内容が展開されています。

 

 

 

 

 

 

その後 鍵盤ハーモニカを演奏してみました。鍵盤ハーモニカは美晴の子どもたちが代々引き継ぎながら大切に使っている楽器だということ。その楽器の使い方 扱い方を保育者から伝えて 音階の違いをカードで理解しながら ♬ひげじいさん 皆で演奏していました。

2階の部屋というか 幼稚園全体に 歯切れの良いひげじいさんのメロディーが響き渡っていました。

 

 

「においがしない」

年少・中のお友だちの陶芸の中で こんなことがありました。

「においがしない!」

普段使っている粘土と陶芸の粘土は見た目も触った感じも似ていても 普段使っている油粘土には独特のにおいがあります。(昔から比べるとだいぶ軽減されていますが 幼稚園や保育園ならではのにおいのもとかもしれません)

でも 今回使った陶芸用の粘土はほとんど無臭に近かったのでしょう。粘土を手にしながらの子どもがつぶやいたことばです。

子どもたちの感性のアンテナは小さなことでもキャッチしますね。

 

陶芸

年中 年少が陶芸に挑戦しました。陶芸でつかう粘土は普段使っている油粘土のように油脂などの添加物がはいっていないので 乾燥とともにあっという間に固くなってゆきます。その普段使っている粘土や戸外あそびで 泥団子づくりなどでふれていた砂や土と違う感覚を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

乾燥させたあと ガリバーの窯で焼成するので 今度は カチンコチに固まった粘土の感触に驚くことになるかもしれないね。

グループで

今日から年長青バッチグループが三日連続でCAPのプラグラムに参加します。そんなこともあって午前中はグループでの活動が主になります。

そのグループでの活動の様子をのぞいてみると グループでアプローチの仕方は違いますが 表現あそびをしていました。

 

 

 

 

 

年長グループはフルーツバスケットのゲームを楽しんだ後 クラス毎に列をつくってポーズのリレーをしたり 先生がスケッチブックに描いた絵で物語を楽しんでいました。

年中グループはホールでピアノに同調して表現を楽しんでいました。

年少グループは保育者がパペット(人形)を使って子どもと同調してあそびまそた。

自分一人だけでなく みんなでいっしょに表現や物語(ファンタジー)の世界を広げて行く。その中で共鳴の輪が広がり響き合うことで 子どもどうしの関係もぐっと豊かになってきます。

 

 

クリスマスにむけて

 

 

 

 

 

 

12月になると玄関に飾られるこのお人形は もう20年近く前 園児のお母さんがつくられて幼稚園にプレゼントしてくださったものです。お子さんは既に短大を卒業して保育者になっています。

 

クリスマスに向けていろいろな制作をして 幼稚園全体をクリスマスの街に変身させます。

 

 

 

 

 

 

そして 玄関のお人形をプレゼントしていただいた頃からかわらずみんなが大好きなジングルベルのダンスも踊り始めています。