地震の避難訓練

昨日は防災の日と北海道シェイクアウトの日でしたが 年長青バッチグループが劇団角笛のシルエット劇を鑑賞に出かけたので一日遅れで今日実施しました。

非常ベルを地震発生の合図として机の下にもぐりこみ安全を確保して 30秒程その状態を維持してから 2度目の非常ベルを揺れがおさまり屋外へ避難する合図として 一連の避難行動を実施しました。

当初の計画では平和公園が避難場所でしたが 雨が降る出してきたので 玄関先のピロティーを避難場所として行いました。

全員 安全な姿勢を確保した後 避難開始の合図から スムーズに屋外に避難して 全園児の点呼をし園長への報告を完了するまで 1分40秒でした。

今回は地震を想定した避難訓練は今年度初めてだったことから 予告した上で 子どもたちの様子が落ち着いてから避難行動を開始しました。

大切なのは こうやって逃げれば安全・安心なんだということを実体験すること。みんなしっかり取組んだね。

◯◯先生がいい

朝 とても嬉しそうに先生とあそんでいる様子が微笑ましくて 下の写真をとったのですが その後 年長青バッチのお友だちが角笛のシルエット劇場を鑑賞に出かけて 年少と年中のお友だちがクラスからグループに移動するときに そのお友だちが泣いていました。

どうしたの? とたずねてみると 「⚪︎⚪︎せんせいがいい…」といってゆずりません。

朝のあそびの時の思いをひきずったのか それとも…。

今日の この子どもの保育者へのおもいは 特別なものがあったのかもしれません。