9月2016

ぶんか

6日は保育説明会とクラス保育の公開日でした。

小さなお友だちを玄関の看板づくりから楽しみにお迎えして 異年齢のホームクラスでの活動では 小さなお友だちに優しくかかわる姿が自然で素敵でした。

朝と昼食後は雨上がりの平和公園で裸足にサンダルであそびました。雨上がりの湿った芝生や泥の感触が心地よく感じるのは あと何回もないでしょう…。

通路のところに堆積した光る泥をみつけていろいろ試行しながらあそんでいる様子は面白かったです。そして 松の細い葉っぱを2枚重ねて擦ると面白い音がするようで楽しんでいました。

自然なやさしさしい振る舞いや 自然の変化を敏感に感じて面白がってあそぶことは あたりまえのことのようで あたちまえではありません。このようなことが自然にできる子どもの文化(共通の価値観にもとづいた行動様式)は美晴として大切に大切につなげてゆきたいものです。

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気づきをうながすということ

今日はこの一枚です。

朝の平和公園でのあそびの時間 中川先生が年長青バッチの男の子の子どもたちに 気づきをうながす為に 個別に話したり 関係する子どもたちみんなに話しかけている様子がみられました。

子どもたちなりに関係性が深まり 「私たちの世界」が楽しく充実してくると その枠外の人たちをないがしろにしたり その人の気持ちを慮る(おもんばかる)ことができなくなってしまう事があります。

その様な時には保育者(大人)の関与が必要になります。

頭ごなしに叱るのではなく 他者の気持ちを想像することや 自分の(自分たちの)行動が他者にどのように映っているか 自ら気づくことができるにうながす丁寧にかかわりがとても大切です。

これからは 幼稚園での生活の中で この写真の様な場面が増えてくるでしょう。その事は子どもたちが育っている証であるとも言えます。

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美晴の”エッセンス”

写真と文章で織りなされた保育記録を「ポートフォリオ」といいます。

ちょっと難しい話しですが 次期 幼稚園教育要領(国の幼児教育の指針)の改訂で保育の質をより充実させるために学校種を問わす保育(教育)評価と内省的評価の重要性が示されるといわれています。その時の中心的な手続きにポートフォリオの活用があります。

これは毎日玄関に掲示されている昨日と今日の「ポートフォリオきょうの一枚」です。今週 主に担当したのは2年目の保育者ですが これだけ的確に保育の”エッセンス”(本質・実存)を肯定的なまなざしで捉えきり表現できる保育者はそういないでしょう。

子どもの内面や周辺の状況を確度高く捉えることで 子どもとの対応が豊かになりあそびも充実します。保育者の保育記録は美晴幼稚園の”エッセンス”です。

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とうきび(とうもろこし)は今日いただきました

昨日収穫したとうきび(とうもりこし) 幼稚園では今日ゆでていただきました。今日も少し蒸し暑く 食欲は落ち気味かも知れませんが 給食のカレーライスを食べた後 皆で美味しくいただきました。

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こぐまの森ガリバーでちゅーりっぷ2日目(9/1)

【更新が途切れていたかも知れません】

昨日あそべなかったプールに水を入れ 今シーズン最後のガリバーでの水あそびを楽しんだこともあってか 昨日からのあそびのつながりがあまりみられなかったかも知れません。

台風の爪あとは ターザンブランコの樹の幹が一部折れていたり とうきび(とうもろこし)が風でなぎ倒されたり…

とうきびは ちょうど収穫時期をむかえたものが多かったので収穫しました。 明日 みんなでいただきます。

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