こぐまの森ガリバー2日目

昨日は七夕の会と雨模様であまりこぐまの森ではあそべなかったけれど 今日は快晴で思いっきりあそべたね。

気温が低めだったので 水をかぶるような水あそびは控えましたが プールに少なめに水を入れてあそんだり ハンモックや去年つくった木製基地 むしさがしけんきゅうしょ つきやま 石山などなどで あそびを広げていました。

昼食前には お母さん方にも協力していただき ガリバーでの避難訓練を実施しました。

子どもたちにも保育者にも何時実施するか事前に知らせずに行いましたが 上手に避難していました。

年少ピンクバッチグループのお友だちの中には あそびが一段落した昼食前 お母さんに抱っこされている姿がありました。保育参加週間ならではの光景ですね。

七夕の会のなごり

今朝 プールの掃除をして水を入れ ガリバーをあけて点検していたら ホール内に昨日のなごりがありました。

おり姫さま ひこ星さまの飾りにまじって みんなの願いを書いた たんざくがありました。

七夕

北海道では8月に七夕にちなんだ行事を行う風習がありますが 美晴幼稚園では今日七夕様を祝いました。

あいにくの雨模様でガリバーの中での会になりましたが 飾りや願いを書いた短冊を柳の木にかけました。(柳の木をつかうのも北海道の風習ですね)

一度晴れたのにあつい雲が空をおおってしまったので 子どもたちは星空を見れずに寝てしまったことでしょうね。

いま 空を見上げると 雲間から暗い空だけれど星が見えます。おりひめとひこぼしは会えたのかもしれないね。

 

イチ ニッ サン ソ〜レッ!!

今日から保育参加週間がはじまり 新入園児の保護者を中心にたくさんのご参加をいただきました。ありがとうございます。

ドンリュウはこぐまの森ガリバーのプールのシート張りを手伝ったあと 真駒内アイスアリーナへ移動して 札幌市私立幼稚園PTA連合会の玉入れ大会を応援しに出かけました。

残念ながら決勝までコマを進める事はできませんでしたが 北海道私立幼稚園PTA会長賞(予選16位)を受賞しまた。

息がピッタリ合った美晴幼稚園のお母さん方の姿はとっても素敵でした。それから 閉会式では出席しない(できない)チームが多い中 美晴幼稚園は最後まできちんと参加していてとても気持ちよかったです。

みなさん お疲れ様でした!!

素朴なすがたを

明日から保育参加週間がはじまります。

今週はいつでもご家族の皆さんに幼稚園に来ていただいて保育の様子をご覧いただき参加していただく一週間です。

どんなかたち(短い時間のぞいていただいても 終日参加していただいても…)でも大歓迎です。

幼稚園での普段の子どもたちの様子にふれてみてください。

みつば組とすみれ組を仕切るパーテーションに 北海道文教大学明清高校の写真部の生徒が撮影した写真を掲示しています。

女子高校生のおねえさんが向けたカメラだったこともあるでしょうが 子どもたちの素朴な表情はとても素敵です。全員の写真はありませんが ぜひご覧ください。

その写真からも普段の子どもたちの様子が想像できると思います。

さようならげんきでね

遠くにお引っ越しすることになったすみれ組青バッチグループのかいち君とピンクバッチグループのわかちゃん兄妹は 今日で美晴幼稚園が最後となり みんなでおわかれをしました。

保育室ではクラスのお友だちと 帰りにはホールで美晴のお友だち全員と…。

「おともだちがいなくなるのは さみしい…」と涙する年長青バッチグループの男の子がいました。

飛行機に乗らなければ会えないほど遠くに離れるけれど ず~っと応援しているからね!

 

7月のこぐまの森

昨日は雨上がり 今日は晴天のもとこぐまの森ガリバーに出かけました。

昨日はかたつむりもたくさんいたようで 年長青バッチグループのお友だちが報告してくれました。

今日は昨日とはちがって湿った感じはあまりありませんでしたが 心地よいお天気の中 たのしくあそび 昼食もおいしくいただきました。今日はお外で昼食を食べたいお友だちが多くシートを追加しました。

 

森の幼稚園

今日は雨の中 こぐまの森ガリバーに出かけましたが ドンリュウは江別市のあけぼの幼稚園さんの森の幼稚園に参加するために野幌森林公園に出かけました。

あけぼの幼稚園さんの森の幼稚園は幼稚園に入園する2歳児が対象の保育です。

地元で育った 波田先生(男性保育者)が中心となって 6〜8名の子どもが森林公園をフィールドにしてあそぶ様子は とっても素敵でした。

2歳児の興味・関心の豊かさと ひとりのあそびが中心であってもお友だちや保育者がいっしょにいることで 相互に意識し合いながらあそびの世界を広げ 安心・安全の中で集中する姿は とても印象的です。

森を探索するには雨の中や 雨上がりがいい…。昆虫や小動物が出現しやすく 匂いたち 樹木や草花がいきいきする しっとりした雨の日の森は 感性を研ぎすます…。

レイチェル・カーソンが「センスオブワンダー」で語っていたセオリーは ニュージーランドのプレイセンターでも あけぼの幼稚園のプレでも 美晴幼稚園のこぐまの森でも普遍のものです。

 

障害者差別解消法

今日 美晴幼稚園を不在にして 文部科学省に出張していました。

平成25年に成立した「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の施行(来年)に際して 各省の大臣は所管する事業者が適切に対応するための対応指針などの策定を義務づけられています。

今回 文部科学省が対応指針などを策定するにあたり その内容に関する具体的な検討を行う調査研究協力者会議が設置され 全日本私立幼稚園連合会からの推薦で私が委員として参画することになりました。

文部科学省が設置する調査研究協力者会議の委員の就任は3回目となりますが 文部科学省全体の法律の施行に関する様な会議の委員は初めてです。しかも 内容が障害者差別解消法に関するもので 学校教育の枠を超え 他の省庁でも並行して整備される指針の検討であるため 委員構成も多岐にわたり 今日の会議では一般傍聴者の出席も大変多く これまで経験した会議とは少し違います。

それに加え 幼児教育に関しての委員は私だけですので 責任の重大さを感じています。

任期は来年3月までですが検討会議は7月末まで集中して開催されるため 7月も2度ほど会議出席のため園を不在にしますが ご理解ください。

この会議は資料も含めて原則一般公開となっていますので このブログや 春日山の紙面で この会議で話し合われている内容について お知らせしてゆきたいと思います。

注)この件に関しては「障がい」の表記は 国の表記である「障害」としています。

園長 東 重満

 

第52回大運動会

今日は夜半からの断続的な雨の中 第52回の大運動会をおこないました。

風はなかったものの そぼ降る雨に加え 気温も低めというコンディションでしたが 開会式から閉会式まで 会場全体があたたかな雰囲気で 来場してくださった皆様の子どもたちをみつめるまなざしがやわらかでした。

終始 変わらない励ましと頑張りを認める拍手や声援が 子どもたちを元気づけていました。

子どもたちが安心して いま持っている力を存分に発揮したことは その真剣なまなざしと はじけるような笑顔の中に見て取れました。

これまでの取組みに加えて 今日 皆様からのあつい思いを感じ取った経験は それぞれの子どもの成長・発達に大きな力となると思います。

ご来場くださった皆様 本当にありがとうございました。

(雨の中 小学生やちいちゃなお友だちのみなさんの参加とってもうれしかったです)