コミュニケーション

今年度最終のPTA幹事会

今日 今年度最終となるPTAの幹事会がありました。

今年も一年間 幹事さんが推進力となって進めていただきました PTA会活動のお力添えで 美晴幼稚園の保育を進めることができました。

いわゆるPTA会(保護者が一定の責任をもって保育を支援する活動)が幼稚園でも小学校でも保護者から敬遠されて久しいですが 美晴では幼稚園や小学校は 様々な側面で 幼稚園(学校)と家庭が手を携えて子どもの教育環境を整え充実させることは 子どもの健やかな育ちと学びの充実に不可欠であると考えています。

会務としては 会計の決算や卒園式修了式の仕事など一部残っているものもありますが 皆様のこの一年間のお働きに深く感謝いたします。ありがとうございました。

一日入園

今日は 4月に入園するおともだちの一日入園がありました。

幼稚園についたら玄関で靴を履き替えて 年長青バッチのお友だちにお迎えしてもらって それぞれの保育室にはいってもらいました。

保育室(異年齢構成のクラス)では 新しいお友だちといっしょに朝の会や折り紙を楽しみました。

その後 2階のホールにあがって 学年グループの発表や保育者の自己紹介をみて 最後に年長青バッチグループのお友だちといっしょに 手あそびやお歌をうたいました。

おしまいに ドンリュウ園長から保護者の皆さんに 特別な準備をすることなく このままの姿とペースで入園式まで過ごしてほしいこと。

ただ 午前中に元気な姿になるように生活のリズムだけは少しずつ整えて。というお願いをしました。

4月に元気なみんなに会えるのを楽しみにしています。

はやりもの

この時期 インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が流行する時期です。

美晴では冬休みをはさんで 水ぼうそうと溶連菌感染症が細々(1〜2名)と続いていますし 先週今シーズンはじめてインフルエンザに罹患した園児が1名いますが 大きく広がる程ではありません。

でも 札幌では冬季間の感染症のピークは 雪祭りの前後でふた山あると言われています。

うがいや手洗いを丁寧に励行することを継続して 残りの2月を元気に過ごしたいものです。

発表会への取り組みも 一人一人の子どもが楽しみながら進められています。

ただ 意欲が高まる分 見えない緊張が心身にでてくることもあるかも知れません。子どもの体調を気遣う時 そんなことも頭のすみにいれておくと良いかもしれません。

幼稚園では冬のあそびや生活を楽しみながら 残りの2月を過ごしてゆきます。

まどぎわさん

ドンリュウは23・24日 公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の研究研修担当者会議があって京都に出かけていました。

23日の朝 会議の前に札幌から参加していた先生二人といっしょに 嵐山にほど近い幼稚園に視察に行きました。

宿舎からタクシーで幼稚園に向かったのですが 偶然にもそのタクシーの運転手さんのお子さんがかつてその幼稚園に通っていた とのことで行き先を告げると一つ返事で向かってくださいました。

道中 40歳を過ぎた娘さんが通っていた当時のお話をされて

「うちの娘は幼稚園では『窓ぎわさん』でね 友達の中にはいらずに少し離れて過ごしていて ほとんどおしゃべりをしない子どもだったんです…」

「… 今ではそんな面影もなく 二人の子どもの母親ですけれどね…」

「そんな娘と私たち親に本当によくかかわってくれた幼稚園で ありがたい思い出深い幼稚園なんです…」

大正時代に設立された嵯峨幼稚園は 大正・昭和の各時代の骨組みを残して耐震補強工事をかねて全面改修された園舎と工夫された環境の素敵な幼稚園でしたが きっと子どもと保護者への関わりは 長い歴史を大事に受け継いでいるのだと 感じられました。

私立幼稚園ならではの良さを再確認する機会となりました。

 

ホワイトジャンボフェスタ

月寒中央公園を主な会場に 今年もホワイトジャンボフェスタが開催されています。

美晴幼稚園も毎年参加させていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職員を中心に土台となる雪像(今年は設計者のこだわり?でかわいい”うま”)をつくり 任意参加の子どもたちとご家族が持ち寄ってくださった 様々なかたちと色のアイスキャンドルで装飾しました。

今日は暖気であたたかな一日でしたが 日が沈むと急に冷え込んだ感じで主催者から振る舞われたココアがおいしかったです。

 

明日から保育再開

明日20日から通常の保育が再開します。

今朝 いつもの時間に動物たちにご飯をあげに行ったところ ちょうど平和公園から幼稚園の前の道路の排雪の作業をしているところでした。

明日から 小学校も授業が始まりますね。幼稚園前の道路 あんぱん道路が排雪され道路の幅員が確保されました。

でも 安心しすぎずに 雪道の通行には注意したいものです。

さぁ 明日 子どもたちはどんな表情で登園してくるでしょうか…。

何よりも 元気な顔で再会できることが なによりです。

 

クローバーの会

12日 毎年恒例の美晴幼稚園元職員のクローバーの会がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現役の職員も一緒に新年会をしました。

OGの保育者の多くが 幼稚園の副園長や子育てをしながら保育園のパート保育士など 保育に関係する仕事をされています。年に一度 子どもたちをあそばせながら近況報告などをしています。

さぁ 13日は今年一番の寒波の中 冬のディキャンプです。

先日 スーパーマーケットで会った卒園生の姉妹も「ディキャンプにいくよ…」と話していました。

ディキャンプ おもいっきり雪と戯れて お正月のあそびを楽しみましょう。

 

預かり保育スタート

今日から預かり保育がスタートしました。

それから 今年は暦の関係で年末年始の休日が9日間と長かったけれど 金魚やうさぎたちも元気に過ごしています。

 

 

 

 

 

うさぎさんたちのご飯は 冬の間どうしても飼料やペレットになりがちですが 昨日 スーパーマーケットでキャベツ(固い周辺部)をいただいてきたので さっそく食べさせました。

とってもおいしそうに食べていましたが 風よけのビニールに囲まれているとはいえ うさぎ小屋の中は寒いので長時間おくとキャベツは凍ってしまいます。そんなわけで 少なめにあげて たりない分は飼料とペレットをあげました。

 

新しい年を迎えて

あけましておめでとうございます。

元旦に届いた賀状にこんな詩が紹介されていました。

「一人」

おさなごが

一人も微笑まなければ

世界は暗黒である

おさなごが

一人でも

微笑めば

世界に希望がある

(河野 進)

そして 別の賀状に国の子ども子育て会議の議論が歪みはじめている と懸念の叫びが綴られていました。

国 行政 幼稚園団体の一部が迷走しはじめ 子どもの消息から離れたところで 保育の改変が進んでいる状況の中 原点を見失わずに地道に保育の充実の歩みを進める決意をあらたにしています。

元旦と今日 札幌は吹雪に見舞われましたが 両日とも 日の出の時間帯は雲が晴れ 鮮やかな朝日が白銀の世界をつつんでいました。

厳しい中にも希望の光はさすのだと 勇気づけられました。

河野 進さんが詩にあらわしたように 子どもの笑顔に 社会の幸福を希求しつづけたいと思います。

そして 美晴幼稚園は 今年も一人一人を大切にしたあたりまえの保育の営みを 職員皆で心と力をあわせて一日一日 真摯に実践する所存です。

今年もよろしくお願いします。

園長 東 重満

 

ガリバーの大掃除

運転手さんに手伝ってもらって こぐまの森のプレイホールガリバーの大掃除をしてきました。

 

 

 

 

 

ガリバーは今年の11月で竣工してからまる10年を経過しました。子どもたちが使っているうちに良いあじがでてきました。

木彫一刀彫の鍾馗(しょうき)様はこぐまの森の守り神。風貌と違ってやさしくかしこい鍾馗様はこれからも子どもたちを見守ってくれることでしょう。

幼稚園は27日が大掃除。気持ちよく新年を迎えます。