コミュニケーション

季節は初夏に

というわけで 今日 園長は幼稚園を不在にしていました。その間 みはるんひろばがあって園庭で楽しくあそんだようですね。

来週から わんぱくタイムの造形あそびを担当してくださっている 高橋玲香先生にもお手伝いいただいて 小さなお友だちでも楽しめる 造形(制作)をしますのでお楽しみに。

それから 夏休みあけからは こぐまの森ガリバーでのみはるんひろばも予定しています。

そのこぐまの森ガリバー 菜園のジャガイモやとうきびはどんどん生長し さくらんぼもたくさん実がなっていました。

 

 

 

 

 

 

長雨がありましたが 植物たちは初夏の日差しの中でかがやいています。

 

PTAふれあい交流玉入れ大会

東区のツドームで札幌市私立幼稚園PTA連合会の第16回ふれあい交流玉入れ大会がありました。

16回を数えるのですね すっかり玉入れは恒例になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

玉入れは 4度の練習の成果を発揮し健闘しましたが 決勝に進む事はできませんでした。でも みはるのチームワークは見事でしたよ!!

 

 

 

 

 

でも 悔しかったのか 「園長せんせっ 試合と同じ玉入れのカゴ買ってください!!」と…。

その”闘志”にこたえてカゴ買っちゃおうかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

園長主催の打ち上げは 何食べに行きます?。

 

 

新制度の説明会

今日はおしゃべりタイムの後 来年度から施行が予定されている 北海道が開催した幼稚園の新制度に関する説明会に出席してきました。

結論から言って 美晴幼稚園は 消費税率が10%になりこの制度が完全実施されれば 新制度に移行しても現行と遜色なく運営できそうです。

このことについては情報にアンテナを張り巡らせ 美晴幼稚園の選択肢と可能性を 保護者の皆さんがとられる対応(手続きや保育料負担など)を含めて 絶えず検討していますので 保護者の皆さんにご心配をおかけすることはないと思います。

今後 保護者の皆さんに直接関係ある保育料など 国の基準と札幌市の基本単価がわかりましたら 美晴幼稚園幼稚園はどのようになるか きちんと説明する機会を設けさせていただきます。

ところで 今日は大事な会議ではありましたが 園長の気がかりはお天気でした。

先週から 屋外での取組みはできませんでしたが 明日はなんとか運動会の「総練習」ができそうです。(ドンリュウのカンでは ですが)

明日はかたちにこだわらず 子どもたちの意欲が発揮できる総練習にしたいです。

 

健闘を祈る!

明日 札幌市内の小学校のほとんどが運動会ですね。天気予報では終日晴れて気温も高くなりそう。

この春 小学校に入学した子どもたちは 2カ月たらずの学校生活ではありますが これまで取り組んできたことを存分に発揮して 1年生らしいハツラツとした姿をみせてくれると嬉しいです。

幼稚園ではあれだけたくましく見えた子どもたちが 小学校では1年生として広いグランドでチョコマカ動いているように見える姿が なんともいえず可愛いものです。

ドンリュウはその姿を見ると 卒園した子どもたちと少し距離ができたような気がして ちょっぴり寂しくもなります。

いずれにしても 小学生のみんなには 明日の運動会 最初から最後まで 今の自分のベストをつくしてほしいものだ!!

救命救急講習

今日は保育後 救命救急講習を行いました。本来 職員が救命救急講習を受けているので 保護者の皆さんにもお声がけして実施しています。

美晴幼稚園には本園舎にもこぐまの森ガリバーにも それぞれAEDが常備されています。

毎日子どもたちをお預かりしている幼稚園でも 蘇生処置が必要になったりAEDを使用しなければならない事態には遭遇することは ごくごく稀です。(美晴幼稚園ではこれまで一度もありません)

しかし いざ必要に迫られた時には 遅滞なく適切な対応ができなければなりません。そのために毎年定期的に消防署と消防団の皆さんに講師になっていただき講習会を実施しています。

 

 

 

 

 

このようなことも繰り返しの経験が大切です。

 

年長者からの助言

今日は午前中 大阪から移動してきたので 畑に寄って幼稚園に着いたのは 降園を間近にした1:30すぎでした。

今日から つくし組とみつば組が靴箱を移動したのですが 大きな混乱はなかったようです。

玄関の「喜ぶ少女」 自然とさわっているお友だちが何人もいましたが 子どもたちは変わった玄関をどんなふうに感じているのかなぁ…。

門のところで子どもたちを見送り お迎えにこられた保護者の皆さんと挨拶を交わしていたら 通りがかりの年長者が 「さっきすれ違った子どもの前髪が目にかかっていたけれど 注意した方がいいよ。眼球にはいっていたり まつ毛にかかっていると 必ず視力が悪くなるから…」と心配そうに でも確信をもって忠告されて行きました。

先日は 平和公園の道路わきの樹木が枯れていて しかも歩道にせり出しているのでとっても危ないと忠告してくださった年長者もいらしゃいました。幼稚園の敷地ではなく公園の樹木なので 幼稚園の方で責任を持って区役所の土木センターに連絡して対処していただく旨お伝えしました。

私が確認したところ 一見樹皮がはがれて枯れかけているように見えるものの どの枝先からも芽吹いていて枯れてはいないようです。しかし その方にお答えしたように 区役所の土木センターへお電話し現地確認をお願いしました。

直接 幼稚園の関係者ではないけれど 地域の子どもたちのことを気にかけてくださり 気がついたことを私たちにお伝えしていただけることは とてもありがたく大切にしてゆきたいと思います。

お子様(特に女の子)の前髪 お家でもみてあげてくださいね。

「幼児にとっての砂場の意義」

昨日 こぐまの森ガリバーの畑耕しを終えて 先生方と自宅でランチをした後 千歳空港へ向かい日本保育学会の大会に参加すべく大阪に出かけました。

今日 午前中は札幌国際大学で学部の授業を一緒に担当させていただいている木村先生や 先週年長と年中の保護者の皆さんにお知らせしました 北海道大学の川田先生の発表を聴いて 自主シンポジウムのシンポジストとしてお話しをし多くを学ばせていただきました。

自主シンポジウムとはいえ 「幼児にとっての砂場の意義」というテーマや 企画者が保育学会の会長で国の施策にも大きな影響力のある東京大学の秋田先生であったことと 私以外のシンポジストが砂場研究で実績のある川村学園女子大学の箕輪先生と 保育所から大阪門真市のおおわだ保育園の前園長で現在は厚生労働省の保育指導専門官をされている馬場先生でいらしたこともあってか 日程の最終の時間帯にもかかわらず 満場の先生方の熱気のあるシンポジウムでした。(それからもう一人 現在検討が最終段階にきた国の子ども子育て会議の座長をされている白梅大学の無藤先生が腰痛で来場できなかったものの秋田先生と共に指定討論のコメントを寄せていただきました)

私は 公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の縦断研究チームの一員として 研究機構で取組みはじめた砂場研究の概要と いくつかの幼稚園の実践と共に 美晴幼稚園の実践について話題提供させていただきました。

やっぱり砂場は 子どもの成長発達の場としてとっても大切な場であることを様々な角度から再発見しました。 し とっても楽しい「場」であることも振りかえりました。

美晴幼稚園の砂場も見直すことはたくさんあります。すばらしい実践や知見にいつも学ばせてもらいます。

園長 東 重満

畑耕しと玄関の改修

今日は昨夜からの 雨 風 しかも寒い日でしたが 職員総出でこぐまの森ガリバーの菜園の畑耕しをしました。

 

 

 

 

 

 

いつも仕事をしている造園の篠原さんに耕耘機(年代物の発動機)で耕していただいて 草取りをしました。

それから 創設50周年を記念と学園創立者夫婦(他界した私の両親ですが)の生誕100年、90年を記念して「喜ぶ少女」というブロンズ像を寄贈していただいたので 玄関を改修しました。(長崎の平和記念像の作者である北村西望先生の作品です。彫刻のいわれなどはまたあらためて…)

 

 

 

 

 

 

月曜日(明日 近所の栗の木子ども会のみなさんがいらっしゃいますが…)子どもたちがどんな顔をするでしょうか。靴箱の位置がかわったので少し戸惑うかもしれませんので配慮しながらみてみます。

園長 東 重満

八重桜

今日は 公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構の仕事で福島県の南相馬市の幼稚園と富岡町から会津若松市に避難している幼稚園を訪ねました。

途中標高が高いところにある飯館村を通ったとき 美晴幼稚園の園庭と同じように八重桜が満開でした。そして 両園とも子どもたちの笑顔と保育者の優しい眼差しがとても素敵で印象的でした。

園長 東 重満

園庭の桜が満開に

園庭の道端の桜が満開になりました。
淡いピンクの花が咲いてとってもきれいです。

今日も暑くなりそうですが ワクワクする週の始まりですね。