コミュニケーション

さわやかなきずな

今日は運動会がおわってしばらく経過したのですが 運動会担当のお母さんに幼稚園に来ていただき幹事さんといっしょに反省会をもちました。

大きな反省点はなかったものの それぞれの係から適確な内容の来年度への申し送り事項がだされていました。ありがとうございました。

土曜日 娘の中学校の学校祭に出かけたら 小学校5年生の卒園生とご両親にお会いしました。

まなちゃんは最初けげんな顔をしていたので 幼稚園のころの面影はあまり感じられなかったのですが お母さんが同じ小学校に通う卒園生の近況を話された時には 微笑みがこぼれ 幼稚園の頃の面影が表情ににじんでいました。

今日の反省会・幹事会に参加し 園児の保護者として親しく言葉を交わされているお母さん方の様子をみながら 土曜日のことが重なって 卒園してからも互いに気づかうさわやかなきずなは これからも変わらず続いてゆくのだろうなぁ と ふと思いました。

こんなことも 美晴らしさの一つなのだと思います。

 

七夕

北海道では8月に七夕にちなんだ行事を行う風習がありますが 美晴幼稚園では今日七夕様を祝いました。

あいにくの雨模様でガリバーの中での会になりましたが 飾りや願いを書いた短冊を柳の木にかけました。(柳の木をつかうのも北海道の風習ですね)

一度晴れたのにあつい雲が空をおおってしまったので 子どもたちは星空を見れずに寝てしまったことでしょうね。

いま 空を見上げると 雲間から暗い空だけれど星が見えます。おりひめとひこぼしは会えたのかもしれないね。

 

イチ ニッ サン ソ〜レッ!!

今日から保育参加週間がはじまり 新入園児の保護者を中心にたくさんのご参加をいただきました。ありがとうございます。

ドンリュウはこぐまの森ガリバーのプールのシート張りを手伝ったあと 真駒内アイスアリーナへ移動して 札幌市私立幼稚園PTA連合会の玉入れ大会を応援しに出かけました。

残念ながら決勝までコマを進める事はできませんでしたが 北海道私立幼稚園PTA会長賞(予選16位)を受賞しまた。

息がピッタリ合った美晴幼稚園のお母さん方の姿はとっても素敵でした。それから 閉会式では出席しない(できない)チームが多い中 美晴幼稚園は最後まできちんと参加していてとても気持ちよかったです。

みなさん お疲れ様でした!!

素朴なすがたを

明日から保育参加週間がはじまります。

今週はいつでもご家族の皆さんに幼稚園に来ていただいて保育の様子をご覧いただき参加していただく一週間です。

どんなかたち(短い時間のぞいていただいても 終日参加していただいても…)でも大歓迎です。

幼稚園での普段の子どもたちの様子にふれてみてください。

みつば組とすみれ組を仕切るパーテーションに 北海道文教大学明清高校の写真部の生徒が撮影した写真を掲示しています。

女子高校生のおねえさんが向けたカメラだったこともあるでしょうが 子どもたちの素朴な表情はとても素敵です。全員の写真はありませんが ぜひご覧ください。

その写真からも普段の子どもたちの様子が想像できると思います。

森の幼稚園

今日は雨の中 こぐまの森ガリバーに出かけましたが ドンリュウは江別市のあけぼの幼稚園さんの森の幼稚園に参加するために野幌森林公園に出かけました。

あけぼの幼稚園さんの森の幼稚園は幼稚園に入園する2歳児が対象の保育です。

地元で育った 波田先生(男性保育者)が中心となって 6〜8名の子どもが森林公園をフィールドにしてあそぶ様子は とっても素敵でした。

2歳児の興味・関心の豊かさと ひとりのあそびが中心であってもお友だちや保育者がいっしょにいることで 相互に意識し合いながらあそびの世界を広げ 安心・安全の中で集中する姿は とても印象的です。

森を探索するには雨の中や 雨上がりがいい…。昆虫や小動物が出現しやすく 匂いたち 樹木や草花がいきいきする しっとりした雨の日の森は 感性を研ぎすます…。

レイチェル・カーソンが「センスオブワンダー」で語っていたセオリーは ニュージーランドのプレイセンターでも あけぼの幼稚園のプレでも 美晴幼稚園のこぐまの森でも普遍のものです。

 

障害者差別解消法

今日 美晴幼稚園を不在にして 文部科学省に出張していました。

平成25年に成立した「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」の施行(来年)に際して 各省の大臣は所管する事業者が適切に対応するための対応指針などの策定を義務づけられています。

今回 文部科学省が対応指針などを策定するにあたり その内容に関する具体的な検討を行う調査研究協力者会議が設置され 全日本私立幼稚園連合会からの推薦で私が委員として参画することになりました。

文部科学省が設置する調査研究協力者会議の委員の就任は3回目となりますが 文部科学省全体の法律の施行に関する様な会議の委員は初めてです。しかも 内容が障害者差別解消法に関するもので 学校教育の枠を超え 他の省庁でも並行して整備される指針の検討であるため 委員構成も多岐にわたり 今日の会議では一般傍聴者の出席も大変多く これまで経験した会議とは少し違います。

それに加え 幼児教育に関しての委員は私だけですので 責任の重大さを感じています。

任期は来年3月までですが検討会議は7月末まで集中して開催されるため 7月も2度ほど会議出席のため園を不在にしますが ご理解ください。

この会議は資料も含めて原則一般公開となっていますので このブログや 春日山の紙面で この会議で話し合われている内容について お知らせしてゆきたいと思います。

注)この件に関しては「障がい」の表記は 国の表記である「障害」としています。

園長 東 重満

 

カラスの巣立ち

昨日から美晴幼稚園周辺のカラスの行動が攻撃的になっています。

昨日の夕方も良く見ると カラスの幼鳥が飛べずに幼稚園前の道路をトントンとあるいて住宅の奥に入って行きました。当然 上空から見守っていた親カラスは近づく人間を追い払おうと必死になります。

今日 平和公園で運動会の練習をしていると 忠霊塔の奥で カラスの幼鳥がトントンと歩いています。同じように親のカラスは周囲を警戒しています。

でも 人間が子カラスに近づいたとき よく見ると いつの間にか大人?のカラスが4羽 5羽と集まってきていることに気が付きます。

巣立ちまで この緊張関係は続きます。

お互いに気をつけたいものですね。

わんぱくタイム

4時までのわんぱくタイムは毎日たのしいあそびの連続ですが 今日はれいか先生の造形タイムでした。

毎回 素敵な作品ができあがるばかりでなく 身にまとうなどして 身体全体でたのしみます。

放課後ならではのあそびも おもしろいですよ!!

ニュージーランドの保育を視察してきました

在園児の保護者のみなさまには春日山でお知らせしていましたが 先週一週間 公益財団法人幼少年教育研究所の一員として福島県の幼稚園の先生方と共にニュージーランドの保育を視察してきました。

ニュージーランドは 保育所と幼稚園 そして古くから保護者が運営するプレイセンター(保育施設)など 小学校就学前の保育施設は一貫して テファリキというカリキュラムと その保育記録であるラーニングストーリー(ポートフォリオ)が主軸となった保育スタイルで 北欧やヨーロッパ 北米・カナダとならび最先端の保育のひとつとして世界的に位置づけられています。

その保育を1990年代から主導してきた マーガレット・カー教授とのミーティングをはじめ 二つのキンダーガーデン(幼稚園)と 一つのデイケアセンター(保育園) 一つのプレイセンター(保護者が運営する認可された保育施設 当日は施設ではなく森へ出かけての活動に参加しました)の保育を視察し それぞれの保育者や保護者とミーティングをしました。

そこで ニュージーランドの保育の素晴らしさと課題を見聞きし感じ取ってきました。

そして 美晴幼稚園の課題と良さを再認識することができました。

ニュージーランドの保育の一端を感じていただければと思い 何枚かのスナップを掲載しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯科検診

今日は歯科検診がありました。美晴幼稚園では虫歯予防デーにちなみ6月4日前後に行っています。

今日 受診したお友だちは皆しっかりと青森先生の検診を受けられたようで スムーズに進んだため 予定していた時間より早く終えられたようです。

今日は気温が上がらずこの時期としては 寒い一日でしたね。

寒暖の差が激しくなっています。子どもも大人も体調をくずさないように気をつけましょう。