保育の重層構造

運動会が一週間延期になったことで あらためて保育のねらいや実践を重層化する意味を実感しています。

子どもの興味や感心に基づいたあそびや生活は 必ず盛り上がりしばらくすると終息するという周期を繰り返します。

運動会への充実した活動も 運動会当日を境にだんだんとしぼんでゆきます。そこからまた新たな興味・関心の芽を育ててゆくのではなく 運動会への取組みの途中から 次の柱(中心)となるあそびや活動の種をまき 少しずつ育ててゆくことが保育者の大切な役割です。

先週あたりからの平和公園やこぐまの森での自然(季節)と向き合ったあそび そして 今週の七夕に向けてのあそび…。

今日も天の川をテーマにした 制作(個々の作品を寄せ集めて大きなひとつの作品にしたり…) 疑似プールであそんだり…

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