クリスマス製作

 クリスマス製作ビヨヨ~ンサンタとビヨヨ~ントナカイを作ってみる事にしました。

ビヨヨ~ンって何? それは細長い画用紙を交互に折り、手足を作る事です。

意外と難しいビヨヨ~ン作り、コツをつかむとスムーズに作り上げる事が出来、

出来ない子には子ども同士で教え合う等、さすが年長!!

 考えて細かい作業ができる事、イメージを膨らませて作り上げる事、

この製作を通して、又一つ成長してくれたらと願いました。

大人には簡単にできて当たり前の事も子どもにとっては難しいのです。

諦めないで頑張った子ども達に拍手!!

 試行錯誤の末、完成した時は満足感に溢れた笑顔を見せてくれました。

 子どもたちの想いが詰まったクリスマス製作!

 ご家庭で大切に飾って頂けたらと思います。

英語をおうちの人にみてもらったよ☆彡

年少の英語参観がありました。

「おうちの人が見に来てくれる!」と始まる前はドキドキソワソワ!

大好きなおうちの人が保育室に入ってくると子ども達は「来たっ!」と笑顔に!

英語の講師の先生Ms Migakiがやって来て参観スタート!

まずは元気に“Morning Song”を踊ります。

ダンスが好きな子どもたちは、はりきって踊り「one two teree four」のかけ声も元気いっぱい!

子ども達も可愛らしい姿におうちの人からも「可愛い~!」と声が上がりました。

この日の英語はみんなの楽しみにしているChrismasについて!

クリスマスツリー、サンタクロースの絵カードが出てくると

「ツリー!」「サンター!」と大喜び!

振りをつけながら磨先生の後に続いて発音します。

大人と違って耳から聴いたものをそのまま発音できるのは

子どもだからこそ出来る事!

保護者の方もとても驚いていました。

他にもゲームをしたり絵本を読んでもらって楽しい時間はあっという間に過ぎました。

少しそわそわしていた子ども達でしたが

おうちの人に頑張る姿を見てもらいとても嬉しそうでした!

時々チラッチラッと後ろを振り返りおうちの人を見ては安心して

笑顔になる姿はとても可愛い!

感想からも楽しみながら正しい発音が身につけられるのはすごい!

先生のまねをして踊ったり発音する姿が可愛い!!とのこと

中でも多かったのはとにかく可愛いという感想が多かったです。

楽しみながら英語に触れ合い自然に身についていくといいですね。

ペグあそびをしたよ☆

ペグあそびとは・・・

ペグ(写真のカラーの丸太形の積み木のようなもの)を

同じ長さ、太さの穴にはめていくあそびの教材です。

長さ、高さ(深さ)、太さを認識する力や、よく見て考えながら行うことで、

洞察力を養います。

ペグを初めて見た子どもたちは「どうやってするのだろう」「早くやりたい」

と、どの子も目を輝かせ興味深々に説明を聞いてました。

先生の目を見て、集中して話も聞けるようになってきました。

いざ挑戦!!

ペグと穴の大きさを照らし合わせながら穴にはめてみて、

合わなければ取り出し、自分で考え楽しみながら取り組んでいました。

できたら手を膝において先生に合っているかを確認してもらいます。

早く終わった子どもも、お友だちが出来るまで、静かに待つこともできるようになりました。

中には難しいと感じている子どももいると思いますが、

一人ひとりのペースに応じて楽しんで行えることを一番に考え、

このような教材あそびに取り組んでいます。

少し時間がかかる子もいましたが、自分で諦めず楽しく集中して行っていました☆

第7回 園庭開放

寒さが厳しくなってきた中、7回目の園庭開放を行いました。

園庭開放の木々はすっかり葉を落とし、様子は変わりましたが、

そんな中でも子どもたちの元気にあそびまわる姿が印象的でした。

今回はこの季節ならではのあそびとして子どもたちが自由に取り組むことができる

製作コーナーを設定しました。

どんぐりや落ち葉など自然から得られる物を使っての製作。

あそびに来られたお子様たちも興味を持ち、取り組む姿がありました。

子どもが選んだどんぐりや枝を保護者が貼り仕上がった作品。

にこっと笑うお顔はどんぐりが喜んでいるようにも見えます。

お子様とご一緒に楽しんでいただけたようで嬉しく思っています。

園庭の遊具に挑戦する時には、園児が隣についてあげたり、

声をかけてあげたりする姿が年少児にも少しずつ見られるようになり、

園庭開放を通し、思いやりの気持ちが育っていることを感じました。

隣にいる年少児。心配そうに見守る姿はとてもほほえましいです。

沢山のご参加ありがとうございました。

次回は1月21日(月)です。

多数のご参加楽しみにお待ちしております。

クリスマス製作☆

上手に四角ができるかな?

クリスマスの製作ではみんなでリースを作りました。

まずは土台の枠作り。

4枚の長方形の厚紙をのりで上手に組み合わせて作りました。

次に毛糸を巻きつけ、ボンドで固定します。

毛糸はのりではつきにくいこと、ボンドの性質を知りながら、

行いました。

次はどんぐりをお星様を飾ります。

どんぐりを立たせた状態をつけたり、寝かしたり、お友だちと会話を楽しみながら、

自分の作品を完成させていきます。

その後、真ん中に吊り下げる星を切ります。

細かい作業なので、みんな集中して取り組んでいました。

はさみで紙に書かれた線をよく見て、慎重に切りました。

最後はペンでかわいく模様を描いて完成です。

構成すること、ハサミを上手に使って切ること、自分で考えて

個性豊かなリースができましたね。

「サンタさんに何お願いした?」とお友だちとお話しながら、

作品作りを楽しみました。

ご家庭でもクリスマスのお話しをしてみて下さいね。

だれのおかお?

絵の具やクレパスで大好きな人のお顔を描こう!!

「誰のお顔を描く?」と聞くと子ども達からは

「ママー!!」「おにいちゃん!!」「おとうさん!!」など

描きたい人のお名前がたくさん出てきました。

「ママのおかおはこんなだよ」「おみみおっきーいの!」と言って

大好きな人を思い浮かべながら髪の毛の色はこの色!!と

子ども達は大好きな人を描くので色を選ぶのも真剣!!

子ども達が一生懸命楽しく描いたお顔。

誰のお顔が描けたかな?

クロッカスの観察

年少では10月末から水栽培にてクロッカスの球根を育ててきました。

以前は土に種をまき、ラディッシュの収穫を経験してきた子ども達も

水だけで育つという不思議さに興味津々でした。

まずは球根の紹介。「これは何でしょう?」「???」と

不思議な表情を浮かべる子ばかりで、ここから花がさくなんて・・・と驚きの様子でした。

しばらくの間は画用紙で覆い暗い部屋でおやすみなさい・・・。

毎日登園する度に「大きくなった?」と様子を見守るかわいい姿が見られました。

しばらくすると球根の下からおヒゲが!!!

これは水の栄養を吸収するための「根」と言うんだよ。とみんなでお勉強。

またまたしばらくすると球根の上からニョキッとつのが!!!

これは「芽」と言ってここから花が咲くんだよと知りました。

「どんな花が咲くんだろうね。」と毎日成長を見守り楽しみにしている子ども達。

まだまだ小さい芽だけのクロッカスですが冬休み後、

3学期にはキレイな花を咲かせてくれることでしょう。

少しでも子ども達が自然に目を向け興味を持ってくれればと先生達は願っています。

ヒヤシンスの観察

10月末から年中は各クラスごとにヒヤシンスの水栽培を始めました。

幼稚園ではお花は花壇やプランターの土の中で育っていることを

よく目にしているので、水栽培で育つヒヤシンスの発育過程に

子どもたちは興味津々です。

10月29日ヒヤシンスの観察スタート!

球根を水につけ、光が当たらないように根っこが伸びるまで

黒画用紙で覆います。

暗い場所で、水だけで本当に育つのか?と子どもたちは、

とても不思議そうな表情をしていました。

根がでたよ。

毎朝登園すると、画用紙をとってヒヤシンスの成長を観察する子どもたち。

3日目に、「先生~!白色の毛が生えている!!」と球根から

根っこが出てきたことを発見し、驚き、喜んでしました。

根がなが~く伸びたよ。

2週間後、根っこは容器の底に付くぐらい、ぐんぐん伸びました。

子どもたちは毎日少しずつ伸びる根っこを観て、ヒヤシンスの成長を

実感している様でした。

ヒヤシンスの成長過程は、各クラス画用紙に記録し、

子どもたちが見える場所に貼っています。

子どもたちはどんな形、色のお花が咲くのだろうと、期待を膨らませ、

「おおきくな~れ!」とヒヤシンスにパワーをあげ、

お花が咲くのを楽しみにしています。

年中でこんな製作をしました!

11月はマーブリングを行いました。

マーブリング液を水面の垂らし、それを混ぜることで

水面上に描かれる偶然にできる不思議な模様、

複雑な模様を紙に写し取る技法です。

子どもたちは新しい活動に興味津々。

まず水に自分で選んだ3色を垂らして・・・

優しくそーっと混ぜてきれいな模様を作ります。

出来上がった模様の上に空気が入らないように

静かに紙を置き、紙を持ち上げてみると・・・

出来上がり☆

一人ひとり違う模様が完成し、みんなで「わあ!きれーい!!」

「ぐるぐるになってるー!」と歓声を上げながら、

友だちと見せ合い、楽しみました。

「どんな模様になるのかな。」とわくわくする楽しさを

友だちと共有し、広げた時の感動を味わいました。

子どもたちの慎重に混ぜる真剣な顔や、出来あがった時の

驚きと嬉しさの入り交じった表情など沢山の子どもたちの様子を

見ることができました。

大好きな室内あそび★

2学期もあと少しで終わろうとしています。

4月から成長した子ども達の室内あそびの様子を少しご紹介します。

粘土、ままごと、ぬりえ、パズル、ブロック、折り紙、など各コーナーに分かれ、自分の好きな遊びをしています。

だんだんと友だちにも関心が向くようになり、1人あそびから色々な友だちと一緒にとてもいきいき遊ぶ姿が見られています。

粘土コーナーでは粘土をちぎって小さくし、お皿やコップに入れ、「せんせいたべて~!」と嬉しそうに持ってきてくれます。

そこから今では、大きな丸、小さな丸から一生懸命転がして細長くし、ヘビにするなど形を変えて楽しむ姿が見られるようになり、自在に変化させられる楽しさを感じることができるようになりました。

ままごとコーナーでは、エプロンを付けて、お皿に食べ物を盛り付けてみんなでおいしそうなお料理を作っています。

2学期からはあかちゃんをお世話するお兄ちゃん、お姉ちゃんごっこをする姿が見られるようになり、自分たちがしてもらったように優しくお兄さん、お姉さんになりきってお世話しています。

そして10月からぬりえコーナーでのり、はさみも使っています。

ぬりえをし、はさみで黒い線を切り、壁に貼られた台紙にのりで貼ります。

黒い線からはみでないように色塗りし、黒い線の上を切るように慎重な子どもたち!

回数を重ねるうちにぬりえもはさみも上手になってきました。

お片付けもみんなで力を合わせて頑張ってできるようにもなりました。

子ども達は毎日楽しく色々なあそびをお友だちと一緒に遊んでいます。