保育の軌跡

わんぱくタイム

美晴幼稚園は放課後保育の前半をわんぱくタイム 後半を預かり保育としています。

まさに 4時まではわんぱく・おてんばタイムで 課業外時間ならではの放課後を楽しみます。

今日は園庭で絵の具を遊材に楽しみました。

 

 

 

 

 

 

この後 どうなったかは参加したお友だちだけのヒミツ・・・?

お母さん方 パンツと身体のお洗濯?お手数をおかけしました!!

 

短い夏…

今学期 最終のちゅーりっぷをこぐまの森がリバーで過ごしました。

先週 天候の関係で水あそびが存分にできなかったから みつば組とつくし組が小さなプールも使って水あそびを楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道の夏はやっぱり短いです。身体ごと水やどろんこ自然とふれあいながらあそぶ機会を保証したいものです。ちょっぴり苦手意識があるお友だちもなんらかのかたちであそびに誘います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

走って身体をあたため準備体操。千枚通しを使って牛乳パックで如雨露をつくったり。はちまきすがたが似合う男の子。

夏らしい輝きがあちらこちらにちりばめられていました。

 

月寒公園へ小遠足

かつて旧陸軍の射撃場でもあった月寒公園が ここ数年を掛けて全面リニューアル工事中です。

いつもなら その射撃場の跡地である坂の滑り台などであそんでいたのですが 今日はこうなん幼稚園さんにほど近い遊具などの整備なされたスペースであそびました。

しかし 小遠足の一番大事な目的はどの遊具であそぶかといったことではなく 年少・中児を含めて皆でしっかり歩いて(遠足ですから)出かけることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月寒公園への行き帰り 月寒小学校の前を通ります。往きは4年生がソーラーパネルと豆電球の実験をしにフリースペースに出てきたところでした。帰りは 正門から入って花壇を眺めながら帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

歩き通した子どもたちは 靴の脱ぎ履きをまっている間 一休みするほど力を出し切っていました。

 

2年ぶり?の青少年科学館

今日は年長青バッチグループが青少年科学館へ出かけました。

昨年5月から改修工事のため休館していましたので 昨年は出かけることがかないませんでした。

往きのバスの中から 子どもたちは期待感いっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年長さんならでは サイエンスショーでは実験をみせてくれた先生の問いかけに積極的に応答しながら真剣なまなざしで観ていました。それから おもしろそうなコーナーをどんどん見つけて楽しんでいました。

今日も暑い一日となりました。

 

 

 

 

 

 

園庭では プールの水に足をつけて涼んだり ちょっとしたブームのインターロッキングへの水筆での描画を楽しみました。

今週はお天気がつづきそうですね。

気がつけば 札幌も アジサイが満開になり そこかしこの庭先を鮮やかに彩っています。

 

 

 

雨の日のこぐまの森

今日も雨上がりのこぐまの森ガリバーに出かけました。

昨日の雨も登園時間は雨があがっていたので ドンリュウはなんとか雨雲が近づいて来ないかなぁと思っていました。そう 今日は 雨のこぐまの森であそびたかったから…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨が落ちてこないうちに 年長青バッチグループのお友だちは 花が満開になったジャガイモの観察しながら畑絵日記を描きました。

サクランボの木のところにブルーシートで屋根をかけて 色水やすり鉢を使って花や木の実をすってあそびました。

探検隊はイタドリをくぐったり カタツムリを発見しながらフキの葉を傘代わりにあそびました。

雨が降り始め ガリバーの高い屋根から雨だれが落ちてきて 下にカンカンやプラスチックのバケツをおいて音の違いを楽しみ イタドリの茎で作った笛を鳴らして 雨だれの音とコラボしてました。

ガリバーの中も 木のトンネルの中で語り合ったり 積み木であそんでいました。

 

雨の日の森の中は 本当に心地よいものです。草木の香りは匂いだち 子どもたちの感性はいつもにもまして敏感で豊かになります。

イディスコップ著の「イマジネーションの生態学」と共に 環境教育の二大バイブルといわれる「センスオブワンダー」にも 森を楽しむのは 雨上がりか雨の日がおすすめとかかれています。「センスオブワンダー」は「沈黙の春」を著したレイチェルカーソンが子どもたちに向けた遺言とされる随筆です。

レイチェルは 子どもにとっても大人にとっても 最も大切なことは 草木や天体の名称や性質を覚えるようなことではなく 自然の中に身を置いて 素直に感じるこころもち だと強調しています。

今日も そんな一日になったのかなぁ と思います。

 

友だちっていいね

今日もこぐまの森ガリバーで…。

少し肌寒かったので 皆での水あそびはやめにしました。そのかわり 水あそびをしたいお友だちだけシャツと短パンのスタイルであそびました。

ところで 今日 助っ人で来てくださったカメラマンさんではないけれど 「どこの場所も 本当におもしろそう…」に子どもたちはあそんでします。こぐまの森は自然を含めてあそびに事欠きませんが その あそびを何倍も楽しくおもしろいものにしてくれるのは 仲間の存在。

 

 

 

 

 

 

解説は不要ですね。

 

カリンズの実

今日から3日間 こぐまの森ガリバーに出かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こぐまの森では子どもたちがどんなもの(自然素材)でも あそびに取り込みます。名の知れない虫たちはもちろんのこと 石を水で洗っただけで「原石」や「宝石」に見立ててあそんでいます。

バスの運転手さんがプールのシートをはってくれて 今日からおおきな水たまりで水あそびができます。砂場も川をつくったり 泥水で存分にあそんでいます。

菜園ではジャガイモの花が咲きそろっています。その脇に子どもたちが「カリンズ」の真っ赤な実を見つけて すりつぶしたりしながら即席「ジャム」をつくっていました。

今日も保育参加のご家族の皆さんもたくさんみえて楽しい保育になりました。

 

七夕

北海道は8月に七夕にちなんだ行事をおこなう風習があります。

幼稚園では8月の七夕は夏休み中になることもあって 今日 7月7日に七夕の会をしました。

朝 登園してきたお友だちから自分が作った飾りと短冊を これも北海道ならではですが 笹竹に見立てた柳の木(こぐまの森ガリバーからとってきました)に飾り付けました。

 

 

 

 

 

 

みんなが集まってから 園庭で七夕の会を開いて 七夕のいわれのお話しを聴いたり大きな紙芝居をみました。

その後 ホールで七夕にちなんだ クラスで選んだ歌を楽器をならしながら歌いました。

 

 

 

 

 

 

今晩 天の川みえるといいね。

それから

 

 

 

 

 

 

朝の園庭のあそびで ブランコの交代を待ちながら年中の女の子が仲良し

の年長のお友だちとこんな会話を交わしていました。

「なつやすみになったら おひっこしするかもしれない…」

「だれが?」

「わたし」

とっても短くなにげない会話の中に 彼女の思いと大きな成長を感じました。

人生に 出会いとわかれはつきませんが 美晴の子どもたちは卒園児も在園児も いつでもどこでも 素朴な絆で結ばれているように思います。

 

絵の具で

今日はそれぞれのホームクラスでの活動でしたが つくし組は絵の具をつかって(直に手の感触も楽しみながら)大きなかき氷を描いていました。

 

 

 

 

 

 

パズルの様に切り分けて描いた絵を集合させたのが

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ 混色に慣れていないこともあってか 絵の具を混ぜ過ぎてくすみがちな色調ではありますが 絵の具をじっくりと楽しんだ痕跡がみられました。

 

そうそう 園庭のインターロッキングでは こんなあそびも

 

 

 

 

 

 

色がついていない水で 石に模様やキャラクターを即興で描いて楽しんでいます。

右の写真は青空に ヘリコプターと白い三日月…(左上にヘリコプター 右下方に三日月の点)

ヘリコプターを見つけて軌跡をたどっていた子どもたちが すぐに白い三日月を見つけていました。

 

ブランコが復活しました

昨日から4月の遊具点検で不具合が見つかって以来 お休みしていた園庭のブランコが復活しました。

 

 

 

 

 

 

安全で楽しい乗り方を確認してから はじめてのブランコを楽しみました。

今日もたくさんの子どもが順番を待ちながらブランコを何度となく楽しんでいましたよ。