英語あそび参観
週末のワクワクひろばに続いて 週明けの今日は英語あそび参観(参加)で保護者のみなさまに来園していただきました。その後はバザー係さんの打ち上げ?をアトリエとたんぽぽのお部屋で開かれています。
バザーの後片付けをしている時 「ひとつひとつ幼稚園の行事が終わって行くのがさみしい…」とつぶやいている保護者の方が何人かいらっしゃいました。幼稚園に来ることを面倒に感じることも無くはないでしょうが 幼稚園(子どもたちや保育者)に愛着を感じていただいていることは 私たち保育者にとってうれしくありがたいことばかりではなく 何より子どもたちの育ちを促すなによりの力です。
今日もお母さんはじめ お父さん 祖父母の皆さんのお顔がみられました。そして 楽しそうに子どもたちといっしょに参加していただきました。本当にうれしいかぎりです。
美晴幼稚園で保育の中に英語あそびを取り入れたのは 1992(平成4)年から。当時から子どもに何かを覚え込ませようとするものではなく 具体に身体をつかって歌やダンスを織り交ぜながらコミュニケーションのひとつとして英語に親しむことを目的に継続して行っています。
外部講師のハルミ先生は 美晴で英語あそびの時間を担当するようになってから 幼稚園教諭の一種免許を取得されました。ハルミ先生には幼児教育と幼児の発達を理解した上で このプログラムを担当していただいています。
この子らが成長して社会の担い手になるころは どこで生活しようとどんな職種で仕事をしようと コミュニケーションの手段の一つとして 英語を使えるか否かでその人の可能性の範囲が違ってくることは予想に難くありません。 子どもたちが英語教育を受ける段階で 少なくとも英語でのコミュニケーションに親しみをもって入ってくれること そして コミュニケーションの手段になるまでしっかり身につけられるように願ってこのプログラムを実践しています。
2013年11月25日 12:09 PM | カテゴリー:保育の軌跡 | 投稿者名:どんりゅう