「はっぱがおよいでる…」

今朝 だんだんと風が強くなってきて 園庭のサクラとケヤキの葉がとばされ ところによっては園庭の中で渦を巻く様に葉が舞っていました。 

バスで登園してきた年長の男の子が 「あっ はっぱがおよいでいる!!」と言いながら 両手を平泳ぎのようにかき始め 後に続く年中の男の子も同調して「はっぱがおよいでいる!」と言いながら 両手でかきながら踊るように玄関までかけて行きました。

子どもらしい気付きと表現だなぁと思っていたら 年中の男の子に「なんで いつもひとりでここにたっているの?」ときかれました。 ん~ そうきかれると 理由はこうだよ とはこたえられないし 理由をもっともらしく言うことは簡単だけれど 朝の出迎えでみんなの様子を感じられることは 理由はなくてもとっても大事なことだと思うんだ。(でもひとりぽっちは寂しそうに見えたのかな)

そういえば 先日の月寒小学校の給食交流会で 「しってるよ みはるようちえんのせんせいでしょ。いつもあさ立ってみまもってくれてるもんね…」と言ってくれる美晴の卒園生ではない2年生がいました。

朝はできるかぎり 園庭で子どもたちを出迎えるようにしていますが 子どもたちにドンリュウの姿は様々にうつっているのでしょうね。