9月2014

お泊まり会−4

そろそろ外あそびはおしまいですが アスレチックの身のこなしはどんどんよくなり 段丘の上でもサスケのように動き回っています。雨上がり おっきなミミズを捕まえてお家をつくっているお友だちも。お母さんがみたら卒倒しそうです。今年からアスレチックに尻滑りコースが増えました。お洗濯よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お泊まり会−3

カレーとご飯を炊いている間 アスレチックや虫取り…など こぐまの森であそんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お泊まり会−2

 

 

 

 

 

 

カレーライスの食材を切ったり 皮を剥いたり お米とぎをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お泊まり会−1

お泊まり会の様子をUPしてゆきます。

お見送り会では おばけなんてないさ と ともだちさんか を歌い 先生方のお泊まり会の寸劇を観て年少・中のお友だちに励ましのことばをもらいました。

給食をいただき いよいよ ガリバーに向けて出発です。途中 お買い物チームとわかれました。こぐまの森がリバーで合流し記念写真を撮って 畑で夕飯のカレーライスの食材を収穫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれに尤(もっと)もな言い分

今日は朝から雨模様で強風注意報も出されていたので 予定していたお芋掘りは延期となりました。

久しぶりに朝と帰りは園庭ではなく 屋内のホールでのあそびとなりましたが 帰りの片付けがはじまった頃 「えんちょうせんせいたいへんだ!!」と年中の男の子が呼びにきました。

どうしたのかとおもって周囲を見回してみると 大きなブロックの陰で年長の男の子二人が大もめにもめていました。

近くに寄って二人を引きなして それぞれにいったいどうしたのか訪ねてみると 4人で仲良くあそんでいたところに 他の男の子たちが断りなく入っていった事が原因らしい…。

入られた方の言い分は 折角仲良くあそんでいたのに 他のお友だちには勝手に入ってほしくなかった。

もう一方の言い分は ホールは皆で共有協力してあそぶ場なのだから 特定のメンバーだけで他の友だちを排除?するのは間違っている と。

どちらの主張も真っ当なものです。

ドンリュウは そうやって子どもどうし どんどんぶつかってほしいと心から願っています。

そんな体験をたくさん重ねながら 心も身体も大きく育ってほしい!

そうしていると 相手の気持ちや立場が 心の底から理解できて わかり合える時がくるから…。

いまきみたちはかけがえのない経験をしているんだよ。

それから グループ活動でアトリエに来ていた年長グループから 先生の目を盗んでドンリュウが仕事をしていた職員室にしばらく潜んでいた女の子もいました。

担当の保育者には グループに入りたがらない彼女の気持ちを放置しないで と職員会議でドンリュウから注意を促しましたが 彼女の気持ちはなんとなくわかっていたので ドンリュウからは強くグループのお部屋に戻るように強制はしませんでした。

年長児の心の機微を理解し望ましい対応をするには 保育者の感受性と力量が問われます。

そう ドンリュウも絶えず子どもたちに試され鍛えられているのです。

子ども・子育て支援新制度への移行を決定しました

美晴幼稚園は本日 札幌市に対して意向調査への回答として 平成27年度より子ども・子育て支援新制度の施設給付型幼稚園に移行することを 正式に通知しました。

このことにより 保育運営や保育の内容が変わることは一切ありませんが 平成27年4月より保護者の皆さんの保育料などの負担(負担額や支払い方法)などが大きく変わります。札幌市の幼稚園利用者の負担額が札幌市のホームページで公表されていますので 下記にアクセスしてみてください。

http://www.city.sapporo.jp/kodomo/sengen/documents/shinseido/hogosya.html

美晴幼稚園は 国の平均より年間ベースで50,000円〜80,000円程 保護者負担が多い幼稚園です。その差額相当分を特別徴収(上乗せ徴収)させていただくことを予定していますので 札幌市の保護者(利用者)負担額の家計所得区分に関係なく毎月 5,000円程加算されることになります。

具体的なお知らせは 9月12日に行われる札幌市子ども未来局による説明会を受けてからになりますが 美晴幼稚園の場合 保育料の保護者負担額は現行より年間ベースで60,000円〜80,000円程度軽減されます。

また 支払い方法については 実費負担(バス代、道具・制帽代、預かり保育代、PTA会費)以外は基本的に月額料金以外の負担がなくなることから 美晴幼稚園の場合は来年度以降 入園料 進級費 暖房費 等の料金の支払いはなくなります。また 入園の際 お支払いいただいた入園料は在園期間に応じて来年4月の進級時に一括返金することになります。

それから 今後は保護者負担以外の運営費は 国、北海道、札幌市から公費の給付を受けるとになります。美晴幼稚園の場合 施設型給付で受給する運営費は園児一人あたり 約650,000円/年間となります。また 施設型給付以外の 特別徴収や実費負担 および公的補助金等の収入を合計すると 美晴幼稚園の園児一人あたりの運営費は 約 900,000円/年間となり 安定した財源のなかで運営を継続できる予定です。

今後 保護者の皆様や関係者の皆様には 新制度での実務 具体的な手続きなどについて 適宜お知らせしてゆきますのでよろしくお願いします。

何か不安やわからないこと 確認したいことがありましたら 遠慮なく園長までお問い合わせください。

園長/理事長 東 重満

 

下支え

夏休み中に運転手さんが 砂場の奥にあるミニハウスの土台を新しくしてくれました。

 

 

 

 

 

 

運転手の二人は 垣根の選定や草刈りなどの手入れもしています。

子どもたちが心地よく過ごし 安全にあそぶために いつも目立たないところに気遣いをしてもらっています。

感謝です!!

 

新制度の利用者(保護者)負担額が公表される

今日 札幌市議会の文教委員会で 来年度から実施される新制度の利用者(保護者)負担の予定額について報告がありました。

 

就園奨励費補助金で対象外となる家庭が月額19,900円。幼稚園の親世代で一番多い第4区分が月額14,700円です。

美晴幼稚園の場合 国の平均額と美晴幼稚園の保護者負担の差額を月額5,000円程 特別徴収させていただいても 現行の美晴幼稚園の納付額と比較して 年額 60,000円程 保護者負担が軽減されそうです。

今週中には新制度の給付型の幼稚園に移行するかしないか決定し もし 新制度に移行する場合は保護者の皆さんの混乱が無い様 手続き等についてお知らせします。

いずれにしても 美晴幼稚園の場合は 保育運営が変わることはありませんが このことについては保護者の皆さんが不安にならない様 適宜情報をお伝えしてゆきます。

 

9月1日 避難訓練

防災の日にちなみ 地震を想定した避難訓練を実施しました。

最初の地震を知らせるベルで机の下に潜り込み身体を守った後 2度目のベルを合図に園庭に避難しました。

今日は学齢別のグループにわかれたタイミングで避難訓練を実施しました。

 

 

 

 

 

 

年長青バッチグループは2階のアトリエからの避難となりましたが 全員落ち着いて避難行動をとっていました。園長は2階を確認して玄関ホールに降りた頃には 既に 年少ピンクバッチと年中黄バッチグループは園庭で小さく集まって点呼をしている途中でした。避難開始のベルから避難完了(点呼確認)まで2:34でした。

 

 

 

 

 

 

それにしても 今日の空は快晴で雲一つ見当たらなかったなぁ。