7月2013

積み木とモジュール

今日はこぐまの森ガリバーでちゅーりっぷでした。雨というより風が強く あまり屋外ではあそべませんでした。それでも バケツをならべて雨水をためてみたり 大きなカタツムリを発見したり…。大きな木琴はなんとなくたたいてみたくなって バチの取り合いになりがちですが 安保先生が少し声を掛けただけで きちんとならんで順番でならすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はガリバーでの避難訓練を予定していて 最後までタイミングを見計らっていましたが 雨風がやまず来週に延期しました。

雨の屋外 特にこぐまの森ガリバーでのあそびは新しい出会いや発見があって大切にしたいのですが 今日はガリバーの中で積み木が中心になりました。

そこで 積み木について少しだけ…。

積み木といっても今の日本では多種多様にそろっています。その中でも根強い人気なのが フレーベル積み木とカプラ。どちらもとってもシンプルですが 一個の積み木の辺の比が絶妙寸法体系なので 積み方は無限に広がります。友だちや先生と語り合いながらやり取りしながら 単純に積み上げたり横に並べたり 組み合わせたり 図柄にしたり…。このような組み合わせや展開を豊かにしてくれるのが モジュール(基本的な寸法の体系)。フレーベル積み木が1:2:4 カプラが1:3:5:15。自由さや創造性と規格(規律)とは相反しないどころか密接に関係しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

経験 画

昨日は運動会の代休で幼稚園はお休み。

今日 休み明けの幼稚園で運動会の経験画を描いたり 七夕に向けて飾りなどを制作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が体験したことを 絵に描いたり ことばにして語ることの過程で イメージ(心象)を再生させることで 体験をふり返ることができます。

こころにいちど再生しとどめることで 「体験」したことがこれからの生活にいかされる「経験」となります。

運動会への取組みの中で得られた様々な経験を これからの保育にいかしてゆきます。