積み木とモジュール

今日はこぐまの森ガリバーでちゅーりっぷでした。雨というより風が強く あまり屋外ではあそべませんでした。それでも バケツをならべて雨水をためてみたり 大きなカタツムリを発見したり…。大きな木琴はなんとなくたたいてみたくなって バチの取り合いになりがちですが 安保先生が少し声を掛けただけで きちんとならんで順番でならすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はガリバーでの避難訓練を予定していて 最後までタイミングを見計らっていましたが 雨風がやまず来週に延期しました。

雨の屋外 特にこぐまの森ガリバーでのあそびは新しい出会いや発見があって大切にしたいのですが 今日はガリバーの中で積み木が中心になりました。

そこで 積み木について少しだけ…。

積み木といっても今の日本では多種多様にそろっています。その中でも根強い人気なのが フレーベル積み木とカプラ。どちらもとってもシンプルですが 一個の積み木の辺の比が絶妙寸法体系なので 積み方は無限に広がります。友だちや先生と語り合いながらやり取りしながら 単純に積み上げたり横に並べたり 組み合わせたり 図柄にしたり…。このような組み合わせや展開を豊かにしてくれるのが モジュール(基本的な寸法の体系)。フレーベル積み木が1:2:4 カプラが1:3:5:15。自由さや創造性と規格(規律)とは相反しないどころか密接に関係しています。