どうも アトラクションチームのキーワードは 「ほらあな」 とか 「どうくつ」 らしい。
そこで 今日は雨が降り出す前に 滝野すずらん公園の子どもの谷へ行ってきました。
どんなワクワクドキドキ 発見や気づきがあったのでしょう。こらからどんなイメージがかたちになってあらわれるのか楽しみです。
ほとんど貸し切り状態だったので 思う存分あそべたようですよ。
2012年10月17日 4:15 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
本日 園舎の暖房のスイッチをONにしまた。
美晴幼稚園の園舎の暖房は蓄熱式の床暖房のみです。通常の床暖房とは違い、床の下に敷き詰められた蓄熱材(石こう)に電線が埋め込まれていて夜間電力を中心に通電され 蓄熱材を一定の温度(30℃)に保ち室内を暖めるふく射式暖房です。床面は30℃以上にならないので暖房中に触れても暖かくは感じません。(もちろんヒャッとすることもありません) それでも外気温が氷点下になっても室温は24時間20℃~22℃に保たれます。北海道にお住まいの人にはずいぶん低い室温だと思われるかも知れませんが 子どもたちにはちょうどよく 少し動けば汗をかく程なんです。
この暖房方式は動力を使わないので騒音は皆無 また送風しないので 余計な空気のかくはんが起きずに済み 室内の低いところと高いところの温度差が少なく 床面も過剰に熱をもたない といった利点があり 身体にやさしい暖房です。
それから 園舎は鉄筋コンクリートの躯体に外断熱を施した構造になっているので 一度 あたたまったコンクリート(石のようなもの)の外気との接触部分が断熱され 建物の躯体自身が温度の調整材の機能をはたしてくれます。冬暖かく 夏は涼しい建物です。
一度 入れたスイッチをOFFにするのは来年の5月。今年は例年より1週間ほど遅く暖房が入りました。
この冬も 予備電力が確保できそうとはいえ節電は継続するべきですが 美晴の暖房はもともと低い温度設定なので 暖房に関しては節電しません。【園長 東 重満】
2012年10月17日 1:21 PM |
カテゴリー:お知らせ |
投稿者名:どんりゅう
子どもたちはワクワクひろばに向けてチーム活動を本格化させています。今日はアトラクションチームが滝野すずらん公園の子どもの谷の出かけています。ドンリュウ園長は留守番隊です。
お店屋さんチーム、劇場チームもそれぞれ保育室に分かれて取り組んでいます。これから、やまぼこ座や三井アウトレットパークのフードコートなどに出かけるなどして、社会体験を交えながら活動を展開します。
美晴のワクワクひろばは2部構成。第1部(1日目)が子どもが主催でご家族や地域の方をお招きしてのワクワクひろば。第2部(2日目)はPTAが主催で子どもたちやお客様を招いてのバザーとなります。そのお母さん方の準備がどんどん進んでいるようで、今日は食券など事前販売のチケットの締め切り日でもありました。
今年はコーナーを統合するなどして お母さん方の負担が平均化され過重にならないように幹事さん方が配慮されているようです。今日はホール、たんぽぽ、アトリエに分かれてそれぞれ作業が進められていました。幼稚園に来ることが難しい場合はお家での作業をお願いしていますね。
準備をはじめ 様々に大変なこともあるのでしょうが 職員室までとどいている声は笑い声がほとんどで本当に楽しそうです。近年 このような保護者の関わりは敬遠されがちだというお話しを伺うこともありますが 親が子どもたちのために あるいは幼稚園全体のために 思いを寄せ汗を流している姿は必ず子どもに伝わっていて こころから嬉しく思っているものです。
美晴では そんな関係性が育まれる機会を これからも大切にして行きたいと思います。
2012年10月17日 11:41 AM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう