5月2012
あらゆるモノや状況には、必ず行為の可能性が秘められて(内在して)います。積み木を見れば積んでみたい。ミニカーがあれば転がしてみたい。ふかふかの芝生やマットがあれば転がってみたい。ちょうど良い高さの台があればそこから飛び降りてみたい。団子虫がいればつまんでみたい。土穴があれば穿ってみたい。木漏れ日をあびれば深呼吸をしてみたい…。
美晴幼稚園の子どもたちは一人のこらず、この「行為の可能性(難しいけれどアフォーダンスという概念)」をしっかりもっています。このことは、必ず成長・発達の原動力になります。
それぞれの姿はあっても新入園の子どもたちを含めてあそびに集中できるのは、その証しです。
2012年5月4日 5:09 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
この能力を子どもたち皆が授かっているからこそ、私たち保育者のあり方次第で、美晴の保育が豊かなものになる可能性があるといえます。本当に皆素晴らしい子どもたちです。
そして、ご家庭のご理解とご協力が様々なかたちで織りなされることも、保育を豊かにするとても重要な要素です。その様な活動の中核になるのがPTAといえます。
今年も、各クラスの幹事さんが決定し新しいPTA会を中心にした活動が始まりました。そして今年もお母さんばかりでなくお父さんはじめご家族の方々からも協力のお申出をいただきました。今年もよろしくお願いします。
2012年5月4日 5:08 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
連日の好天で山桜の花が満開に
ムラサキツツジ ヤマコブシ レンギョウと札幌は”スプリングフラッシュ”の季節ですね
ガリバーの前の通りの街路樹も満開に ムラサキツツジ 梅とコブシの花々です
2012年5月3日 8:53 AM |
カテゴリー:どんりゅう園長のひとり言 |
投稿者名:どんりゅう
美晴幼稚園の保育は保護者をはじめご家族の皆様と手を携えながら、それぞれの子どもの生涯の“根っこ”を育てる営みです。
幼児教育は別名「見えない教育」といわれます。なぜかといえば、幼児期にこそ育てなくてはならないものは、感受性や概念の形成、想像力や表現力、他者(人、もの、できごと)との関係性を調和の中で豊かにする、自我(私の世界)と超自我(私たちの世界)を併有する、アイデンティティーをはぐくむ…等、目に見える成果に左右されたり、他の子どもとの比較で、はかれる類のものではないからです。
今、幼児期にいる世代の子どもらが大人になる時の社会は、現代の社会より生きづらく幸福感を得難い時代であろうことは想像に難くありません。だからこそ、人生の風雪に耐えうる根っこを育みたいのです。
2012年5月2日 2:24 PM |
カテゴリー:どんりゅう園長のひとり言 |
投稿者名:どんりゅう
自由登園日 2日目 明日明後日のお天気が雨の予報でしたので 園庭のあそびにしました たくさんのご家族の皆さんに参加していただきありがとうございます
ご家族の皆さんがいっしょでも みんなでしっかりあそぶ 素敵な子どもたちです
これから連休後半ですが あけると午後保育がはじまって あそびがどんどん広がります
お休みの間は事故等にあわれないようお気をつけてお過ごしくださいね 笑顔で再会しましょう
2012年5月2日 11:13 AM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
卒園に際しての保護者からの言葉を綴った「しろつめくさ」という文集に今年こんなメッセージがありました。
まいあさ、手をつないで行った登園バスまでの毎日はママにとって宝ものです。小学生になっても時々は手をつなごうね。
毎日の登降園の道のりで、手をつなぎながら思いが通じた中での問わず語りや何気ない会話の中に、子どもの素直な思いや成長の姿を垣間見ることができるものです。でもこの様な珠玉の時間は子どもが幼い時期限定のものともいえるでしょうね。
その貴重な毎日がいよいよスタートしました。幼児期の子育てはまさに同行(よりそい共に歩む)で進む楽しい営みです。
2012年5月1日 7:45 PM |
カテゴリー:どんりゅう園長のひとり言 |
投稿者名:どんりゅう
今日は おとうさん おかあさん といっしょに 小さなお友だちもたくさんあそびにきていました
卒園記念にいただいたキッチン台をとても楽しそうに上手に使っています
明日 お天気でしたら 園庭であそぼうと考えています 保育室ではカプラという積み木であそびます
2012年5月1日 7:20 PM |
カテゴリー:お知らせ |
投稿者名:どんりゅう
今日はゴールデンウィークの合間 5月1日と2日は自由登園日
ご家族の方もたくさん保育に参加していただきました
とても良いお天気で園庭で鯉のぼりをあげました
2012年5月1日 1:35 PM |
カテゴリー:保育の軌跡 |
投稿者名:どんりゅう
新しい記事 »