3歳児の可能性
今日はとても気持ちよく 日差しはまぶしく 日なたは暑いくらいでした。
学齢別のグループ活動で 年少ピンクバッチグループは平和公園でグランドを走り 運動会の徒競走の走り方をしてみました。
その後、平和公園の大きな欧州松の木陰で散策して お部屋に入って運動会の装飾でもある万国旗を描いてみました。
具体にまねること(まなぶこと) 一緒にやってみること(同調性)
認めてもらえることに生きがいを感じれること(承認の要求) 豊かな感受性と実生活やあそびを結びつけられる事。
欧州松の下で見つけた 若く閉じた松ぼっくりを 「パイナップルみたい…」と嬉嬉として見せてくれました。
これはガリバーでの一コマですが この場面以外にも自分より小さな子どもに やさしく語りかけ手助けしていっしょにあそぶ三歳児の姿をあちらこちらに見ました。
昨日のお誕生会の場面でみれた 素朴に 自分のことは自分ですること。しようと試みる姿勢。
そして 自我が充実し 他者(ひと・もの・こと・できごと)と自分自身を対象化(相対化)できることは とても大事な姿です。これからの育ちの可能性が開ける姿です。
2012年5月31日 6:45 PM | カテゴリー:保育の軌跡 | 投稿者名:どんりゅう