「はがぬけたよ…」

今日、青バッチの女の子が「歯が抜けたよ…」と大きく口を開けながら とても嬉しそうに教えてくれました。

「どれどれ」 と覗き込むと 下の前歯が一本抜けていました。他の歯は乳歯でしたので、彼女はきっと初めて歯が抜けたのでしょうね。

かつて シュタイナーという教育者は乳歯が抜けはじめるまでは、知的に偏ったり大人から強制する教え方で子どもを育てることをいましめていたようです。それは、後に育つべき子どものエネルギーを早いうちに萎えさせてしまうから、と。現代においても核心をついた指摘かも知れません。

 

経験画と運動会に向けて

今日はクラスで昨日の遠足の絵を描いたり、運動会に向けてクラスの旗づくりをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の出来事を思い出しながら描画し表現することで、体験が自分の中に位置づけられます。

運動会への取組みは、新入園児と進級児では大きな違いがあります。一度も経験のない親入園児にとっては運動会がどのようなものなのか運動会そのもののイメージはとてもアヤフヤです。そのことに思いを寄せながら、絵本を読んだり歌を歌いながら、少しずつイメージが持てるように配慮することが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

それから、今日はおにぎりの日でした。この取組みについてはいずれじっくりとお伝えします。