子どもが自由でいられるということ
もし、そうではなくて「今の様子を『チャリン』じゃなくて、なんでもいいからみんなが思うように好きに書いてみてごらん。」といったら子どもの鉛筆はスラスラ進み、発想の泉が湧くようにどんどん面白い言葉、その子らしい表現が出てくるものです…。
『チャリンじゃなくて…』と言った瞬間に子どもの既成概念の呪縛が解かれ、新しい発想の窓を開いてくれるのでしょう。
子どもが自発的、自主的にあそびの世界を広げ自由自在に楽しむことができる状況をつくるには、なんでもありだよ、好き勝手にしていいよ…ということではなくて、まずは大人の強制や無意識の強要を解いてあげることから始まるといえるでしょう。
2012年5月4日 5:10 PM | カテゴリー:保育の軌跡 | 投稿者名:どんりゅう