「こえがきこえたからきてみた!…」
今日はとっても心地よいお天気でした。園庭の角の八重桜が見事に咲きました。その花を愛でながら子どもたちは去年の年長青バッチのお友だちがしていたように群れてあそぶ様子がみえはじめたり 新入園のお友だちも園庭の遊具にあそびなれてきまました。
そんな様子を門扉の外から観ていたら お出かけ(お仕事)前にお母さんが立ち寄られました。
その姿に気付いた子どもが近づいてくると
「◯◯ちゃんのこえがきこえたからおでかけまえにきてみた〜!」と声をかけられました。 そして にっこり微笑む子どもの門扉越しに 「あつくなったらうでまくっていいんだよ」「ぼうしちょっとまがっているから なおして…」 と優しい思いと言葉をふんわりと手渡していました。
お母さんがその場を離れた後 ドンリュウが「◯◯ちゃんのおかあさん こんなにたくさんおともだちのこえきこえていても ◯◯ちゃんのこえわかるんだね。すごいね!!」と語りかけたら 頷きながらニッコリと なんとも言えない嬉しそうな表情をみせていました。
お母さんはすごいね! おかあさんは素敵だね!!! みんなは母の日をどんなふうに迎えるのでしょう…。
園庭のあそびと共に とても心地よい時間が流れていました。
2017年5月12日 7:04 PM | カテゴリー:保育の軌跡 | 投稿者名:どんりゅう