「めにみえるけどつかめないものなぁ〜に」

今日は朝の天気予報がはずれて? 今シーズンはじめての本格的な積雪になりました。運転手の佐藤さんがご用事があり帰りのバスは優子先生が運転するはずでした が 朝の雪の降りかたを見て 今日はドンリュウが運転する方が良いと判断し 大学の授業を休講にして赤・青バスを運転しました。

添乗していた木須先生と子どもたちがクイズをしていて 子どもどうしで出題と解答を楽しんでいた時

「めにみえるけどきれないものな〜に」     「みず!」

「めにみえるけどつかめないものなぁ〜に」      「ゆめ!」…。

幼児期に子どもらしくあることを許されて毎日を生きている子どもは詩的共感性が豊です。ワクワクでの子どもたちのアイディアや活動そのものをみていたみなさんは その意味が体験的にお分かりだと思います。(そうそう子どもカメラで撮った写真も…)

無邪気で子どもらしい子どもは なかなか大人の言いなりにはなりませんが こころが豊かにはぐくまれています。そして 時がくれば 大人の期待以上にしっかりするものです。

先週のワクワクひろば 欠席ゼロ全員参加で行えました。感染症が流行りだすこの時期 お休みが多くて当たり前ですが きっと子ども自身の意欲と期待感が身体と連動していたのでしょう。もちろん そんな子どもの様子に思いを寄せた保護者の皆さんの配慮がかげにあったことでしょうね。

ドンリュウは美晴の子どもたちにあえて言いたいな。「ゆめ」は自分の手でつかめるかもしれないよ って。