6月2017

「ジョッピンかけたか」

こぐまの森は ウグイスにかわってエゾセンニュウ(野鳥)の「ジョッピンかけたか」というさえずりが響いています。(方言の「ジョッピンかけたか」の意味わかりますか?)

その森で美晴の家保育園の子どもたちは毎日散歩し存分にあそんでいます。

06-07-1

06-07-2

夕方には 保育室前のお庭で砂あそびなどを楽しんでいます。

06-07-3

06-07-4

今日は東京都公園協会の機関紙に寄稿する原稿を書いていたのですが 雑音のように気づかない程 野鳥の囀りを毎日聴いて 自然の中で存分に身体を使ってあそび 保育室に続く園庭でお日様や風を感じながらのんびりあそべるこの子どもたちは 豊かな毎日を過ごしているなぁ と思います。

今日のポートフォリオ(6・06)

06-06-40

こぐまの森ガリバーのちゅーりっぷ

こぐまの森ガリバーに着いたら いつもどおり美晴の家保育園のお友だちがあそんでいました。

子どもたちは 環境や対象に興味関心を寄せて とても素敵にあそんでいました。そして 探検チームは地図を描きながら恐竜の足跡やら何やらと…。時の記念日にちなみ いろいろな時計づくりを楽しんでいました。

06-06-1 06-06-2 06-06-3-2 06-06-3 06-06-4 06-06-6 06-06-7 06-06-8 06-06-9 06-06-10 06-06-12-2 06-06-12-3 06-06-12 06-06-13 06-06-14 06-06-15 06-06-16-2 06-06-16-3 06-06-16-4 06-06-16 06-06-17 06-06-18 06-06-19 06-06-20 06-06-21 06-06-22 06-06-23 06-06-24 06-06-26 06-06-27 06-06-28 06-06-29 06-06-30 06-06-31-2 06-06-31 06-06-32 06-06-33

 

今日のポートフォリオ(6・05)

06-05-05

良い感じの余裕とみはるんひろば

爽やかなお天気のなか朝と帰りに園庭であそびました。遊具の使い方も余裕が出てきて ブランコの順番も自然とならんで待つようになっています。

06-05-1 06-05-2

 

そして 未就園の子どもたちと保護者の皆さんが集うひろば 「みはるんひろば」の2回目がありました。幼稚園のお庭でのんびりあそびました。うさぎの赤ちゃんと仲良しになっていたお友だちもいたね。

06-05-3

島松駅逓(クラーク博士記念碑)

昨日 幼稚園の玄関ドアの修繕工事(ドアの下が床のタイルに擦れていたので)の立会いをした後 北海道文教大学の75周年記念式典に出席するため恵庭に出かけました。(そのため小学校の運動会を観に行くことができませんでした)

帰り道 島松で旧道に入り 駅逓跡の脇にある  クラーク記念碑に立ち寄りました。(ちょうど2時前ころで 雨がパラつきはじめました)

生前 子どもの頃から幾度となく父に連れてきてこられた場所でしたが あらためて 記念碑に書かれているクラーク博士の年譜を読むと ちょうど50歳の時にわずか8ヶ月間 札幌農学校の教頭に赴任していたことがわかりました。

06-04-1 - 1 (1)

06-04-2 - 1 (1)

(写真をクリックすると鮮明に写真を見ることができます)

父が現在の美晴幼稚園を設立したが49歳の時。最近 創立者である父の気持ちが少しだけわかるようになってきました。

何故 幼稚園を設置し運営するのか…。社会環境や制度が変わっても そこのところは地に根をはるようにブレてはいけないのだと思います。

小学校の運動会は大事な思い出に、

先週そして今週と 雨模様で気温が上がらないお天気のもと小学校の運動会が行われましたね。小学生生活最後となる6年生のことを思うと家族が見守る中で思う存分の運動会にしてあげたかった という思いもあります。しかし 天気(自然)のことは人間の力や思いは及ばない というとを身を以て経験することはとても大事だと考えます。

大袈裟だけれど 子どもはこんな経験を重ねながら人生というものを学んでいると思います。これから先 自分にとって人生を左右するような大事な日 自分のコンディションが良いとは限らない…。

いくら頑張って 万全の準備をしていても…。その日の天気とか 運とか…。うまく行かなくて結果がおもわしくなくて それで 一時立ち止まっても 前に歩みを進めなければいけない時は誰にでもあるでしょう。

運動会を終えた小学校から 礼状や学校便りが届いています。その中に自分が小学校の頃 苦手だった教科の授業にTT(ティームティーチング(複数指導))にはいられている先生のくだりがありました。

そういえば ドンリュウは多動性があり注意が欠如している子どもで 特定の科目や学習内容がとっても苦手でした(というか今でも)。

自分が記憶しているだけでも 5歳と7歳の時に 自らの不注意による 高所からの落下と車道への飛び出しで2度命を失いかけている。というより 状況からいえば命をなくしていてもおかしくなかった…。

2月生まれということもあるけれど 読み書きを覚えるのはとっても遅く 算数の時間もみんなが手をあげても自分だけわからず焦るやら切なくなるやら…。九九を暗唱で覚えるのもクラスで一番遅かった。

それなのに懇談で母は毎回担任の先生から 「いつも黒板(前)を見ないで 後ろや横を見ている。だから注意してあてるとちゃんと答えたりする時もある…。」 いつもニコニコしていたらしいけど 突然感情が高ぶったり わけのわからない子どもだったと思う(これも今でもあまり変わらないけれど)。

そんな ”僕” を 家族はもとより周りの人はいつでもどこでも受け入れて一緒にいてくれて(大人はまもってくれて) 学校も 先生や友だちも 大好きだった(3年生の担任の坂本先生が「東くんが休んだ日はとても寂しかったよ」と寄せ書きに書いてくださったのは本当に嬉しかった)。

長々と書きました(幼稚園の玄関ドアを修理していて一日中幼稚園にいるので)。

TTで授業にはいられた先生は 自分が教師を志した大学入試で算数(数学)の苦手意識を克服され ご自分の夢を叶えたそうです。

ドンリュウは勉強は大嫌いだったけれど学校が大好きだったおかげで 36歳になって学業を修め 幼稚園の園長になり大学の教壇に立つことができました。

4人姉弟(姉3人)の中で自分だけ一度もリレーの選手になれなかったけれど 家族で昼食を囲んだ運動会は鮮明に思い出します。

得意不得意をこえたところに学校生活の大事さがあるのでしょう。子どもたちが ありのままを受け入れられ 安心安全で毎日過ごして 地道に歩みを進められる場であるように 今一度 美晴幼稚園の生活を見直してみたいと思います。【園長 東 重満】

 

今日のポートフォリオ(6・02)

06-02-30

歯科検診

今日は園医の青森先生に幼稚園にきていただき 歯科検診を行いました。今日出席のお友だちはみんな落ち着いてしっかり検診をうけました。

それから 寄付していただいた素敵な折り紙でたのしくあそんでいます。

 

06-02-1

06-02-206-02-306-02-406-02-506-02-606-02-706-02-806-02-906-02-1006-02-1106-02-1206-02-1306-02-1406-02-1506-02-1606-02-1706-02-1806-02-1906-02-2006-02-21

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のポートフォリオ(6・01)

今日は美晴の家保育園でお芋植えを予定していましたが 朝から雨がパラついたので 登園した順に植えるようにしたようです。本当はウグイスのさえずりを聴きながらみんなで植えたかったね。

幼稚園では運動会の取組みを予定していましたが 雨で保育室での活動に。雨の日なのにしっとり感のない保育になってしまったかな…。

06-01-1