6月2017

今日のポートフォリオ(6・12)

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手(腕)の感覚を駆使して

この週末 時間帯によっては雨がしっかり降ったようで 幼稚園前の道路の雨水マスが流されてきた草(平和公園で芝刈りをしたようで)や枯れ枝で覆われるほどでした。

園庭の砂場の砂も湿っていて いつもどおりの感覚で砂を盛っていたら今日はやたらに重たかったようで 「すっごく おもい!!」といって身体を曲げながらお鍋を持ち歩いていたお友だちがいました。

砂場では大島先生がスコップで掘り起こした砂でお山をいくつも作って コテで表面をきれいにならして トンネルをくり貫いてあそんでいたね。

どちうらも 今日の砂の特性に気付きながら 手(腕)の感覚と相談しながら楽しくあそんでいました。

保育室では教育実習生の銃集中最後の設定(公開)保育があり 年少ピンクバッチグループで絵の具のスタンプをしながら旗づくりをしました。こちらもスポンジのスタンプを上手の手にとって使ったり 自分の手のひらや指先の感覚を楽しみながら描いていました。

この時期 意識して手を使うことはとても大事ですね。

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今日 こぐまの森ガリバーのさくらんぼの木 まだまだ小さい実だけれど味が色づいてきましたよ。

 

 

寄稿(保育者として思いを寄せて)

ドンリュウ園長が外部の仕事をいくつかしている関係で たまにではありますが 機関紙や専門誌に寄稿を依頼されます。

PTA新聞

この全日本私立幼稚園連合会のPTA新聞4月号は全国の私立幼稚園(こども園)全園と関係機関に配布されました。そんな関係で東京都の公園協会の専門誌に寄稿を依頼されました。

子どもの運動能力と社会性をはぐくむための公園について考える特集号で 乳幼児にとっての砂場について 現場で保育に携わって研究している立場で原稿を書きました。

正式に発行されたらこのブログでも紹介します。

そんな意味でも昨日のような小学校の公園の使い方は残念です。

実は そういう自分たちにも苦い経験があります。以前は平和公園の固定遊具のエリヤ(幼稚園に一番近くもあるので)を朝帰りの戸外遊びで毎日のように使わせていただいていたことがありました。

もちろん公園にきている小さな子どもや保護者 穏やかな時間を過ごしていらしゃる方々にはお声がけして あそびやお休みの邪魔にならないような ”配慮をしていたつもり” でしたが 美晴幼稚園に入園された保護者から後で 幼稚園の子どもたちが公園にきたことで一緒にあそべて喜んでいる親子がいる一方で そのことが苦手だったり嫌で そっと場を離れて(避難して)いたり 公園を後にする方もいるのですよ と忠告を受けました。

そのこともあって 固定遊具や砂場があるエリヤではあそばず 奥の森や忠霊塔の裏であそぶようにしました(そのことが幼稚園の子どものあそびに可能性を広げ豊かにすることにつながったのですが…)。

今でも私たちは知らず知らず 公園を利用されている方々に 様々な迷惑や不快な思いを抱かせてることにアンテナを張り注意し続けなければいけないと考えます。

公園はみんなの様々な面(憩いの場であり災害時の避難場所であり防災そうが埋設されたり)での社会資源であり 教育・保育資源なのですから 不断に意識してゆきます。

幼稚園や学校は地域や社会の中に位置づいて存在するものですから(浮いた存在になってはいけない)。

ところで 土曜日に長文の寄稿が多いのは 美晴の家保育園のセンター長室という個室で仕事をしているから…。美晴幼稚園では園長室はないし(必要ないし) 子どもたちがいつでも飛び込んできて 先生方と一緒に仕事する「先生の部屋」が居心地の良い仕事場なので 経営者としての仕事や原稿を書く仕事はどうしても 職員が退勤した後の幼稚園か保育園の自室になります。書くことが苦手だったのに 書くことで自分の気持ちや考えを整えているのだから 不思議なものです。

【園長 東 重満】

 

着実におおきくなっているよ

今朝 美晴の家保育園に来たら 畑のジャガイモの芽が一日といわずおおきくなっていました。

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これは 春の遠足でみんながお父さんお母さんといっしょに植えた あの小さな種芋から伸びた芽だよ。均等な間隔で一列にならんでいるのがわかりまか?

みんなが種芋を植えた後 バスの運転手さんや造園の篠原さんは 土掛けが不十分なところは土を寄せたけれど 直したりはしていないので…

一旦 幼稚園で仕事をして夕方保育園に戻ったら 4月に入園した子どもがお母さんと帰るところでした。

ドンリュウの顔を見るなり 「またきてね〜」。

ここ(美晴の家保育園)は自分の居場所(お家)だよ〜と言わんばかり…。

ドンリュウ園長としては なによりうれしいあいさつでした。

美晴幼稚園も美晴の家保育園も 子どもたちは着実に園になじんで おおきくなっているんだね。

今日のポートフォリオ(6・09)

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お天気でした

今日は朝から気温が上がって たぶん夏日にはなっていませんでしたが 初夏らしい一日でした。(お昼過ぎまでは)

霧吹きや 噴水? 砂場にも水を入れてあそびました。

時の記念日にむけて 先日のガリバーから水時計や日時計をつくって時間の経過を楽しんでいたね。帰りのホール集会で時計にちなんだお話を聴いて 「とけいのうた」をうたいました。

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昨日 帰りのお迎えに来たお父さんといっしょに二日がかりで”5つ葉のクローバー”をみつけたお友だちがいたね。

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こぐまの森ガリバーの畑では みんなで植えたジャガイモの芽が出揃いはじめました。

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でもね…

実は今日お天気なら 平和公園のグランドで運動会の取組をする予定でした。

しかし 今日はいくつかの小学校が遠足だったようで 朝の園庭あそびの時間から入れ替わり小学生の一団が平和公園に来ました。(最初に来た2団体は 途中休憩だったようだけれど)

そして 朝の園庭あそびが終わるころ大きな一団が来たので 美晴幼稚園の教頭が 引率していた小学校の先生に 美晴幼稚園でも一定の時間(30分程)平和公園のグランドの部分のみで運動会の取組を予定していることを控えめにお伝えすると 小学校の時程(時間にそった指導計画)を示しながら 「今日は”公園全面”を使って活動を計画していて 幼稚園が使おうとしている時間帯もちょうど小学生がグランド部分を使用する計画です…」と言って それとなく(はっきりと)幼稚園は使わないでほしい とのご返事をいただきました。

当初から公園だからズケズケと使わせていただこうとは考えていませんでしたが 今週の中では一番のお天気だったけれど 公園のグランドを使用しての取組は控えました。(そのおかげでみんなで園庭であそべたのだけれど)

とっても残念ですが 小学校の先生方はこのような自分勝手な計画や 実際の授業(行事)をけっこうあたりまえに行われます。

公園はだれも(子どもも)知っている通り公共空間。決められたルールのもとで その時々に使いたい人が互いに配慮しあいながら気持ちよく使用する場所です。

ある意味 同業者?の立場から言えば 管理者(学校長)の問題ではあるものの 現場で引率されていた先生方にも状況を判断する力や教員だからこその他者への配慮がほしいものです。

このことは幼稚園のブログとはいえ一方的に書くのはフェアじゃないし 学校種(施設種)を問わず共有したいことなので 定期的に行われている豊平区の保育所・幼稚園・小学校の連携協議会できちんとお伝えします。

私たち美晴幼稚園の教職員も 隣接の公園だからといって自分勝手な使い方や振る舞いにならないよう 自分事として十分気をつけなければならないと考えます。

今日のポートフォリオ(6・08)

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プラネタリュウム鑑賞(年長青バッチ)

青バッチグループが青少年科学館にプラネタリュウムを鑑賞に出かけました。

上映時間が11:50〜12:40だったので まず 2階のフロアーで少しあそんでから鑑賞しました。

札幌の今日(6月8日)の夜空を眺めたあと もっと周りが暗ければ観えるであろう満点の星空で星座を紹介していただきました。後半は宇宙の成り立ちの映画を鑑賞しました。

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今日のポートフォリオ(6・07)

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